髪の乾燥がひどい時のケア方法

乾燥した髪

秋から冬にかけて空気が乾燥しがちになり、女性にとって髪や肌に気を付けたい季節ですよね。

こんなときってどうしても髪の毛が傷んでいるとパサついてしまいます。

冬などは乾燥しているので特にパサつきがひどく髪の毛もパチパチと静電気を発して痛い目にあったこともある人もいるでしょう。

この髪の毛の乾燥のひどさは何とかならないものなのでしょうか。

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髪の毛が乾燥する原因としては

髪の毛が乾燥する原因としていくつか考えられます。

髪の毛が傷みすぎて、髪の毛の水分の蒸発を防いでいるキューティクルが開いてしまうと、髪の毛内部の水分は蒸発し放題です。

髪の毛の中身がスカスカで水分を保つためのタンパク質までなくなっていれば髪の毛は乾燥してしまいます。

栄養が不足しているとタンパク質が少なくなってしまい、これも水分をとどめておくことが出来ないのです。

ドライヤーをかけすぎると当然乾燥します。

ドライヤーでの乾燥

髪の毛を乾かすためにかけているドライヤーが仇となって、水分の蒸発を促してしまいます。

このような原因で髪の毛は乾燥してパサついてしまうのです。

まずは手軽にトリートメントをしてみよう!

トリートメント
引用:パンテーン

トリートメントにも洗い流さないタイプと洗い流すタイプがあります。

洗い流さないタイプのトリートメントを使うのであればまずはシャンプーを完璧に流してください。

シャンプーが残っているとトリートメントの効果は半減してしまいます。

一度髪の毛の水を切り頭皮につけないようにトリートメントを髪の毛に塗ってください。

すぐには流さずタオルなどで頭を包みその間お風呂に入ったりなどして10分ほど放置しましょう。

すぐに洗い流してしまうと髪の毛を内部までトリートメントが浸透しません。

トリートメントをたくさんつければ効果もアップと考えてベタベタ塗る人もいますが、多すぎると毛穴にトリートメントが詰まり、洗い残しが出てしまいます。
これでは髪の毛は潤うどころかダメージをうけてしまうのでつけすぎには注意です。

洗い流さないタイプのトリートメントを使う場合、ただ塗っただけでは効果が少ないです。

ドライヤーで髪の毛を完全に乾かしたら、洗い流さないトリートメントを塗りそのままシャワーキャップなどで頭を保護して就寝しましょう。

朝起きたらそのままではなくしっかりと洗い流してください。

それじゃ洗い流さないトリートメントじゃないじゃん!と思うかもしれませんがいくら洗い流さないトリートメントでも長時間つけ続けると髪の毛に負担がかかります。

朝から洗うのが面倒な人は、やはり洗い流すタイプのトリートメントを使ってしっかりと保湿をすると良いでしょう。

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ドライヤーをかけるのは面倒だしそのままでもいいんじゃない?

これは一番ダメなパターンです。

髪の毛が短かったりすると、タオルドライだけで十分乾く気もしますが、濡れたままでいると髪の毛が擦れてしまい余計傷んで乾燥してしまいます。

もし髪の毛を乾かす際にドライヤーの熱は気になるようであればヘアオイルなどを塗って髪の毛を保護しましょう。

ヘアオイル

これは美容室で購入したものですが、確かに塗ってドライヤーをかけるとパサつきが軽減します。

オイルなので大量に使うと髪の毛がベタついてしまうので、ほんの数滴ぐらいで大丈夫です。

そこそこのお値段はしましたがコスパを考えると安い買い物でした。

もう髪の毛にかけるお金が足りない場合

お金が足りない

女性は特に洋服などにもお金もかかりますし化粧品も高いです。

そこにプラスして乾燥してしまった髪の毛をどうにかしようと高級なクリームを買おうにも、生活費が足りなくなってしまう場合もあります。

傷んでしまった髪の毛は肌と同じように保湿してから時間が経てば乾燥してしまいます。

ここで役立つのは化粧品の乳液です。

乳液

化粧水と乳液は同時に購入することが多いと思うのですが、どうしても化粧水より乳液の方が余りがちです。

髪専用の物でなくて大丈夫なの?と不安には思うでしょうが、乳液は基本顔につけるものです。

それだけ肌に優しくできているので髪の毛につけても問題はないです。

それに乳液は化粧水の水分を閉じ込める役目をしているので保湿力が高いのです!

伸びるので手のひらに少し出して軽く髪の毛につけるだけでエアコンなどで乾燥しがちな日中の髪を保湿してくれます。

余ってしまった乳液があれば持ち歩くようにすれば、日中の乾燥は防げます。

まとめ

髪の毛の乾燥がひどいのには原因がいくつかありました。

しっかりとドライヤーで乾かし、トリートメント行いましょう。

余った乳液も使えるので日中は乳液を髪の毛に塗れば、パサパサ乾燥がひどい髪の毛とはお別れできますよ!

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