筋トレ

ハゲを気にしている人なら無理なダイエットは髪に悪いことはよく知っているはずです。

無理なダイエットといえば食事制限だけで体重を落とす方法ですが、この方法だといずれ体重は落ちなくなり、最終的にはリバウンドして元の体重よりも増えてしまうことも多いといいます。

食事制限はリバウンドしてしまうばかりか、食事を我慢するということがストレスにもなり、それが元で血流が滞ることでさまざまな症状が表面化してきます。

その一つがハゲで、「ダイエットをしたら体重も減ったが髪も減った」と嘆く人も多く、ダイエットに懲りてしまう人も少なくないとか。

最近では食事制限だけのダイエットは体重の減少よりもハゲることもあるためマネしてはいけないとの認識になりつつあります。

ダイエットの基本は基礎代謝をアップして痩せやすい体質にして無理な食事制限はしないこと。

それには運動をして筋肉をつけることで基礎代謝を高めて体重を落とすのが主流になっています。

そこで最近人気なのが筋力トレーニングと徹底した食事の管理で体重を短期間で落とすライザップです。

ライザップはテレビで盛んに宣伝され、たった2カ月でたくましい身体に慣れると謳っていますよね。

また高額な入会金で知られていますが、それでも入会する人が後を絶たず、まあまあ健全な運営がなされているようです。

しかし、ライザップの食事制限は徹底した糖質制限ですが、これがハゲに繋がるのでは?と恐れている人も多いとか・・・

そこでライザップとハゲの関連性について調べてみました。

スポンサーリンク

ライザップの筋トレでハゲになるわけではない

ライザップといえばハードな筋トレで知られていますが、筋トレを行うと男性ホルモンも増えると言われています。

ハゲの原因の一つに男性ホルモンが関わっているとされていますから、ハゲが気になる人にとって筋トレすることは躊躇してしまいます。

しかし、よく筋トレは男性ホルモンが増えるのでハゲになると言われますが、ハゲになるのは男性ホルモンのテストステロンが5α-リダクターゼと呼ばれる酵素によりDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる強力な男性ホルモンに変化することで引き起こされるもので、テストステロンが増えるからといってそれがハゲに繋がるわけではないのです。

つまりハゲになるのはDHTに変化させる5α-リダクターゼにかかっているということです。

筋トレをすると5α-リダクターゼの働きが活発になるなんて報告は無いので気にしなくても良いと思います。

私も週に2回ほど筋トレをしていますが、ジムの顔ぶれを見てもハゲは少ないように思います。

なのでライザップでハードな筋トレを行ってもそれがハゲに繋がるとは考えにくいと思われます。

ライザップの糖質制限も基礎代謝アップに貢献

髪に限らず健康は基礎代謝が高いほど良いとされていますが、基礎代謝をアップするには筋肉を太くする必要があります。

そう考えるとライザップによる筋トレは髪に良いと考えられます。

また運動により筋肉を太くするには血糖値が上がらないことが最も効率的といわれていますから、ライザップの糖質制限は理にかなっていると考えられます。

また食事に時間をかけることも血糖値の上昇を抑えるのでライザップでも食事の時間も指導されるのではないでしょうか。

こう考えるとライザップでハゲるなんてことは考えにくいのですが、どうやら糖質制限が過酷過ぎることに問題があるようです。

参考記事:早食いは薄毛になるって本当?

ライザップの食事制限が過酷過ぎてハゲになる?

ライザップは2カ月で10kgも痩せることが可能と謳っていますが、それには過酷な食事制限があるといいます。

その主な物が糖質制限で、ご飯や麺類、パンなど徹底的にカットして、しかも毎回の食事内容をメールで連絡することが義務つけられているそうです。

それをスタッフがアドバイスしているようですが、2ヶ月間はかなり過酷な指導を受けるといいます。

そのメニューというのがこちら

ライザップの食事メニュー

ライザップの公式サイトに掲載されていたものですが、かなりのボリュームなのにご飯やパン、麺類、果物が一切ないですよね。

これだけ徹底した糖質制限がされているみたいです。  

お腹を満たすには十分な量に見えますが、やはりご飯や麺類が少しは欲しいところです。

スポンサーリンク

糖質は果物にも含まれる

一昔前まではダイエット中はカロリーは控えめにして果物は好きなだけ食べても良いとアメリカで流行したそうですが、糖質制限の観点から言えば、果物にも多くの糖質が含まれているため、食べれば食べるほど体重が増加してしまいます。

ライザップの食事メニューを見てみると果物は一切無いですよね。

つまりライザップでは糖質を含む果物までも制限しているのです。

糖質制限による副作用

薬でも副作用があるように、糖質制限でも次のような副作用があります。

●低血糖になり倦怠感やイライラ
●肝臓やいえの負担
●腸内環境の悪化
●悪玉コレステロールの増加

糖質制限で薄毛解消出来るの? でも書いてあるように、たしかに糖質制限することは薄毛の解消に効果的なんですが、そこは程度の問題です。

そもそも糖質というのは、体内のエネルギー源というのが主な役目で、糖質が不足すると低血糖状態となり上記のような副作用が現れるのです。

つまり糖質が不足状態にならない程度に摂取する必要があるのです。

ライザップでどこまで糖質制限しているのか分かりませんが、過度に糖質を制限すればハゲのような副作用も考えられるわけです。

しかも糖質不足によるハゲは2カ月くらいのタイムラグがあるといいます。

なのでハゲの原因が糖質不足と気がつかないことも多いのではないでしょうか。

また、糖質を極端に制限すると体内で必要な中性脂肪が不足し、本来肝臓に溜めておかなければならない中性脂肪が足らなくなるので、肝臓の機能が低下してしまうこともあるとか。

つまり糖質はある程度はとった方が健康に良いのです。

もちろん健康に良いということは髪にも良いということ、糖質が不足すればハゲになるのもうなずけますね。

栄養はバランスが大切

理想的な栄養素の割合は糖質が60%、脂質が25%、タンパク質が15%とされています。

その中で、糖質は運動中はもちろん、睡眠中でも消費されています。

また、脂質はというと内臓脂肪や皮下脂肪にいくらでも取り込まれるのに対して、糖質は脂質ほど取り込まれるのが限定的なのです。

つまり糖質は不足し易く栄養バランスが崩れがちになるのです。

そもそも髪は毛母細胞が活発に分裂することで成長していくので、毛母細胞に栄養を補給してやらなければ細胞分裂は出来ません。

腸で吸収した栄養分は人間が生きていくうえで重要な臓器に優先的に送られ、髪への栄養補給は後回しになることはよく知られていますが、栄養不足になれば髪へ影響が現れるのです。

ちなみに一カ月に1kg以上体重が減少するようなダイエットは糖質の不足が考えられます。

なので健康的で髪にも良い糖質制限は、ちょっとだけ糖質を控えて月に1kg以内の体重減少に留めておくべきといえます。

ライザップでは2ヶ月後には元の食事に戻す

過度な糖質制限は身体に負担がかかることはライザップも承知しているようで、2ヶ月間で成果を果たせば食事を元に戻すように指導されるようです。

ただ食事を元に戻して糖質を摂り過ぎればせっかく2ヶ月間頑張ったのが無駄になる為スタッフから食事メニューのアドバイスを受けられるそうです。

おそらく過酷な糖質制限も2ヶ月間なら支障は無いとライザップは考えているのでしょう。

詳しいことはライザップの公式サイトで確認してみてください。

 

スポンサーリンク