副作用がない成分を配合した育毛剤

育毛剤の副作用

髪が薄くなったり抜け毛が酷くなったりすると、誰でも恐怖を感じるものです。

私も若いころ抜け毛の多さに恐怖を感じ父親の育毛剤をつけたりしたものです。

現在市場に出回っている育毛剤は物凄く多くなっており、自分にあった育毛剤を探すのも一苦労ですよね。

効果があるのか、価格はどれくらいするのかなど選択肢はいろいろありますが、最も気になるのは副作用 ではないでしょうか。

あるとしたらどんな副作用があるのか?

ここでは副作用が無い成分を配合した育毛剤について見ていきたいと思います。

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どんな育毛剤でも多少の副作用はある

そもそも育毛剤というのはほとんどが医薬部外品ですから基本的には副作用を気にする必要はありません。

というのは特質するほどの副作用があれば医薬品扱いになるのでスーパーに並ぶようなことはできないからです。

とはいえ使用する本人が危機感を持つような副作用があるとすれば使用は避けるべきかもしれません。

たとえば痒みが強くなって我慢できないとか、使用をサボったら一気に脱毛してしまったとかなどです。

育毛剤をはじめ、皮膚に付ける成分や化粧品などは、炎症やかゆみを生じるリスクがあります。

普通の人が何でもない物が、乾燥肌や敏感肌の人には刺激が強すぎることもあるからです。

よく化粧品などで肌に合うかどうかパッチテストを勧められますよね。

これは育毛剤でも同じことで、使用してみて初めて分かることが多いです。

育毛剤のメーカーはそんなことを考慮してか、最近の育毛剤は一カ月~3ヵ月使用して肌に合わなければ全額返金制度を設けています。

いろんな育毛剤を試して自分の頭皮に合う育毛剤を手軽に選べるようになっています。

副作用が報告されている育毛成分

現在育毛剤や発毛剤に使用されている成分のうち、副作用が報告されている成分と副作用の症状をご紹介します。

フィナステリド

男性型脱毛症(AGA)の原因となる男性ホルモンを抑制することで薄毛を改善出来るとされる発毛薬です。

医薬品扱いなので医師の処方箋が必要で、けっこう高価ですがそれなりの効果は期待できるようです。

フィナステリドの副作用は精力の減退をはじめ、頭痛、下痢などが報告されており発毛クリニックで広く使用されています。

もっとも注目されていた「精力の減退」はその後の臨床試験で症状が現れたのは僅か数%だったようでさほど気にする必要は無いようです。

ただし、フィナステリドは妊娠の希望がある女性は、胎児の奇形などの障害が残る可能性があるため使用してはいけないことになっています。

飲んでもいけませんし触るだけでも危険と言われているくらいです。

私も若いころフィナステリド(商品名:フィンペシア)を個人輸入で飲んでいましたが、全く効果も無ければこれといった副作用もありませんでした。

もっとも、個人輸入は偽物も多く売られていると言われているので、私が飲んでいたフィンペシアが偽物だったのかもしれませんが・・・

ミノキシジル

頭皮に網の目のように張り巡らされている毛細血管を拡張して血流を良くし、毛根への栄養補給を促す働きがあるとされています。

ミノキシジルの副作用は不整脈をはじめ、頭痛、動悸などが報告されていますが、これも高い効果が期待できるようです。

フィナステリドと同様ミノキシジルも発毛クリニックで広く使用されているようです。

私も若いころにミノキシジルを使用した発毛剤を1年間にわたって使っていましたが、不整脈や動悸を発症したので使用を中止しました。

ちなみに効果はと言うと最初の一カ月は劇的に髪が生えてきましたが、その1年後はと言うと全く変化なしでした。

おそらく体が慣れてしまったようで効果は最初の一カ月だけでその後はいくら付けても効果は無いと思います。

また、使用を中止した後はリバウンドが激しくなって結局は元の木阿弥です。

私にとってはミノキシジルの副作用は恐ろしいものがあります。

ただこれも私の場合だけで、他の方には違った効果があるかもしれませんが・・・

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カユミや炎症を起こす成分

ほとんどの育毛剤にはエタノールが使われていますが、エタノールは殺菌や抗菌作用がある半面、頭皮を乾燥させてしまう作用があるため、乾燥肌の人が使うとフケや痒みの原因になったりすることがあります。

エタノールをはじめ、パラペン、香料などを含む育毛剤は乾燥肌や敏感肌の人が使うと頭皮が荒れる可能性があります。

出来るだけこれらの成分が配合量が少ない育毛剤を選ぶ方が良いでしょう。

育毛成分に対するアレルギー

エタノールやパラペンなどの成分で頭皮に炎症を起こすとは違った意味で有効成分に対するアレルギーも無視できません。

というよりも意外と多いのが有効成分に対するアレルギーなのです。

皮膚が弱いから仕方が無いと思っていたら実はアレルギーだったというのはよくある話なんだそうです。

特にアトピーや花粉症などのアレルギー体質の人は注意が必要です。

アレルギー体質の人はほとんどの育毛剤に使用されている「アルコール」で、頭皮に炎症を起こしやすいと言われています。

アレルギー体質の人はまずはパッチテストを行う必要があります。

腕の内側など目立たない場所に付けてみて腫れないか確認すると良いでしょう。

参考記事:育毛剤の正しい使用法とは

まとめ

いずれにせよ育毛剤というのは最低でも3ヵ月、効果が現れたら一生付き合う可能性もありますから、多少の副作用には目を瞑る必要があります。

医薬部外品の育毛剤であれば深刻な副作用が起きる可能性は低いので、まずはいろんな育毛剤を使用してみてとりあえずは頭皮が荒れるなどの副作用がない育毛剤を長期的に使うようにすると良いでしょう。

ただし乾燥肌や敏感肌など、皮膚の弱い人は育毛剤に配合されている成分をしっかりチェックして選ぶようにしましょう。

また医薬品として発売されているミノキシジルやフィナステリドを配合した発毛剤を使用するときには精力減退や不整脈、頭痛、動悸などの副作用が起きないか自分で管理しておきましょう。

ただし当ブログで紹介しているザスカルプ5.0Cであればミノキシジルの3倍の効果があり、しかもミノキシジル特有の副作用が無い ことで評判です。

しかも頭皮が荒れやすいアルコールの代わりに「ローエタノール」を使用して、頭皮の炎症やアレルギー反応を抑制してくれると言われています。

60日間の返金保証があるので、とりあえずは2カ月試してみてはいかがでしょうか。

私も使用していますが、良い感じですよ♪

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