ツボを押す

傷んだ髪

子供のころに自慢の髪も年齢を重ねてくると傷みやすくなります。

ある日ふと鏡を見るとそこにはパサパサなった髪が目に飛び込んでくることもあるでしょう。

そういえば何も考えずにパーマやカラーリングでファッションを楽しんでいたことを思い出します。

「これはいかん」とケアをしなければいけないと思いつきます。

しかし、傷んでしまった髪の毛のケアの方法は一体どうすれば良いのでしょうか。

傷みがひどい状態であれば髪を切るしかないのでしょうが、自分で何とかケアをして少しでも美しい髪の毛にしたいものですね。

自分で出来る傷んだ髪の毛のケアを探ってみました。

スポンサーリンク

まずはドライヤーを見直してみよう!

乾燥

壊れないからといって古いドライヤー を使い続けていませんか?

我が家もかれこれ20年壊れないので使い続けていますが、勝手に温風と冷風が切り替わりこれはもしかして壊れてるのかもしれないと思いつつ、どんなドライヤーを選べば良いのか悩み中です。

一時期マイナスイオンドライヤーが良いと聞いたので購入を考えたのですが、結局マイナスイオンが髪の毛に与える影響はどんな物なのか分からず購入を断念しました。

髪の毛と頭皮は熱に弱いので熱風が出ればすぐに乾くから楽チンと思うでしょうが、ダメージは計り知れません。

熱い

熱ければ熱いほど乾きが早いと思って髪の毛に当て続けるとかなりダメージを受けてしまいますよ。

髪の毛のダメージ軽減をしたいのであれば、安いドライヤーより、値段が高い物をチョイスしてください。

値段が高いほど効果も期待できます。

普通のドライヤーよりも多少お値段は高くなりますが、それでも髪の毛が傷んでしまい美容室に高いトリートメントに行くよりは、毎日使う方がよほど経済的です。

温度調整が効かないドライヤーの場合は、髪の毛がドライヤーに絡まるほど近づけず、ある程度距離を保って乾かすようにしましょう。

黒髪、ストレートで生きていきましょう!

黒髪

カラーやパーマをかければ髪はとても痛みます。

ということはカラーやパーマをやめれば髪の毛はこれ以上傷まないということですよね。

パーマもカラーもやめてしまえば、お財布にも優しく、美容室に行くのは髪をカットしに行く時だけなので時間短縮にもなります。

そうは言っても白髪染めをしている人は染めないと、まだらな頭になってしまいます。

カラートリートメント

そんな時は自宅でシャンプーをした後に使えるカラートリートメントを使うと、一気には染まりませんが、徐々にカラーが白髪に浸透し、白髪が目立たなくなります。

カラートリートメント

しかもトリートメントというぐらいなので髪の毛もサラサラになりハリや艶が出るようになります。

使い方も結構簡単でただ塗って、少し時間をおいてから流すだけだけなので、わざわざ美容室に行って時間を取るよりは楽ですし、髪の毛の痛みも少ないです。

スポンサーリンク

良質な睡眠時間をしっかりと取ること

良質な睡眠

睡眠時間は3時間ぐらいで大丈夫という人もいますが、基本的には成長ホルモンが出る22時から深夜2時までの間に良質な睡眠を取ることにより、身体中にしっかりと栄養が行き渡ります。

身体の中でも栄養素を送らなくてはいけない優先順位があります。

少ない睡眠時間だと、どうしても優先順位の高い方から送られてしまうので髪の毛は後回しにされてしまいます。

傷んでしまった髪の毛をケアしたいのであれば良質な睡眠を確保することが大切です。

アルコール

とはいえ寝れないからといってアルコールなど飲んでしまうとすごく寝ている気分にはなりますが、良質な睡眠とは言えません。

寝る前に軽くストレッチなどをすると、体も温まり気分もリラックスでき気持ちよく寝ることが出来ます。

トリートメントをしっかりすること!

トリートメント

一度傷んでしまった髪の毛は治ることはありません。

しかしトリートメントを使うことによって、傷んでキューティクルが開いてしまっている状態の髪の毛を紫外線や熱などから守るためのトリートメントをつけることにより、保護してくれます。

洗い流さないタイプのトリートメントを使う場合であれば、トリートメントをつけたあとタオルやシャワーキャップなので髪の毛を包み込みその後に流しましょう。

洗い流さないタイプのトリートメントを使うのであれば、しっかりと傷んだ部分を集中的にトリートメントを揉み込むようにつけて集中的にケアをしてあげましょう。

傷んでしまった髪の毛は元には戻らないですが、ケアをしてあげるとだいぶ綺麗になります。

まとめ

傷んだ髪の毛

傷んでしまった髪の毛をケアする方法としては髪の毛は熱に弱いので、お値段は高くなってしまいますが質の良いドライヤーを使ったり、睡眠不足を解消したりするだけでも効果は期待できます。

それとやはり髪の毛を痛めつけるカラーやパーマなどは出来るだけ避けて、しっかりとトリートメントなどでケアしてあげてください。

スポンサーリンク