抜け毛

シャンプー

常に薄毛に敏感になっている人にとって日頃の抜け毛にはかなり神経質になっているはずです。

特にシャンプー時に抜ける髪の毛の本数が最も気になるところ。

漠然と抜け毛が増えたような気がすると思っていても、本当になんとなく、いつもより多い気がするとしか分からないものです。

しかもずっと髪の毛を触っているわけではないので、1日のうちで1番髪の毛にも触れる時間が長いシャンプーの時なら、いつもの様子とどう違うのか気づけるはずです。

シャンプー時にいったい何本以上髪が抜けたら薄毛の危険ゾーンなのか知りたいところだと思いますので、そんな危険ゾーン調べてみました!

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通常時の抜け毛本数はどのくらい?

シャンプー時の抜け毛

まずは通常時が分かってないことには、異常にも気づくことが出来ません。

髪も頭皮も健康な人でも毎日50~100本前後は結構な量の抜け毛があるものです。

髪の毛の長い女性だと掃除した後から、髪の毛が落ちているので気づきやすいですが、短いと見えにくいかもしれません。

床に落ちた抜け毛

しかし最も抜け毛の本数が多くなってくるのはやはりシャンプーをしている時です。

シャンプーをしていると、どうしても頭皮を洗ったり指に髪が絡まったりしやすくシャンプー時には平常時に比べ平均3~7割抜けるとも言われています。

と、言うことは髪が健康な人で1日100本抜けると仮定して、30本~70本はシャンプー時に抜けると言うことですね。

シャンプー時に抜ける割合

平均値なのでシャンプー時に100本以上抜ける人もいますので日頃どのくらい抜けているか自分で理解していることが大切になってきます。

ただし本数は、その日の頭皮具合によっても変わってきますし個人差もあるので、1日1日の抜け毛を見て一喜一憂しないようにしましょうね。

自分の抜け毛はいったい何本?

どのくらい抜けているの

実際平均的な抜け毛の本数が分かっても、自分がどのくらい抜けているのかなんて、把握は困難です。

抜け毛を数える機械なんか発明されたら、一儲け出来そうです。

しかし正確な本数は分からないにしても、シャンプー時の平均を把握出来る画期的なアイテムがあるのです。

しかもかなり安値で!

買い物

これさえあれば、自分の平均時と危険ゾーンに入ってきたことが一目で分かるので、今すぐ買いにいきましょう!

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排水溝の髪集めグッズを利用しよう!

髪集めグッズ

各家庭の排水溝によって使っているタイプが違うとは思いますが、ミカンネットのようなタイプや、シールタイプの髪を排水溝に流さないように集めて捨てられるグッズが販売されています。

これさえあればシャンプー時に抜けた髪の量もわかります。

しかし注意したい点として、お母さんに勝手に使われて家族の髪が混ざっていないか、お風呂に入る前に必ず確認をしてください。

そして、全く形の合わないものを使ってしまうと隙間から髪が排水溝に流れ落ちてしまうので、排水溝の形に合ったものを購入しましょう!

お風呂場の床に散らばっている場合もあるのでシャワーで床を完璧に流して排水溝に抜け毛を集めてください。

排水溝に集まった抜け毛
これでシャンプー時にどれだけ抜けるのか正しいデータが取ることが出来ますね。

よっぽど毎日暇でしかたがないのなら、排水溝から集めた抜け毛を数えるのが1番確実に本数が分かるので良いのですが、そんな暇な人も少ないと思うので毎日観察していると明らかにごっそりと抜けてきている場合ならすぐにわかります。

毎日観察する

写真つきで抜け毛日記をつけたりしていれば過去の振り返りが出来るので良いかもしれません。

秋だけは特別だから多目に見てあげて!

秋

実は秋は通常より2、3倍抜け毛が多くなります。

いつもは100本くらいなのに200本以上抜けるなんて人もいるくらいです。

衝撃を受けて落ち込まないようにしましょう。

なぜ秋だけは特別なのかですが、原因は夏の汗で頭皮の炎症や紫外線のダメージも強く、夏は髪にとっては痛みやすいシーズンです。

紫外線

ついでに昨今猛暑が続き、夏バテで栄養不足の人も多いので髪まで栄養がまわりません。

参考記事:夏に抜け毛がひどいのは危険?

そんな髪にとって過酷な季節のため秋はいつもより多く抜けてしまうことがあります。

なのですぐに育毛剤に走らないようにしましょう。

統計を取るのであれば、秋からより気候の良い春先から抜け毛の統計を取ると正確なデータが出ると思いますよ。

まとめ

抜け毛

通常健康な髪ならシャンプーするだけで30本~100本程度抜けます。

個人差もあるので150本程度までが許容範囲ではないでしょうか。

また秋は抜け毛が多くなるので200本も抜けてしまったら、逆に夏場に帽子をかぶったり、栄養のある物を食べましょう。

毎日自分の抜け毛の本数をある程度把握して、どのくらいになったら危険かなのか理解しておくことが重要です。

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