毎日シャンプーをする人にとって継続して使うとなれば少しでも品質にこだわりたいもの。
その中で注目されているのが石鹸シャンプー。
石鹸シャンプーって良いってよく言われますが、メリットばかりなのでしょうか。
どんな良い商品でもメリットばかりのはずがありません、デメリットも必ずあるはずです。
口コミで石鹸シャンプーがとっても良いと評判になっていたとしても、デメリットもあることを頭に入れて、自分に合ったシャンプーを使うようにしましょう。
石鹸シャンプーにデメリットってあるの？
石鹸シャンプーは頭皮に良いなど、メリットが多そうなのですが、しっかりデメリットもあります。
石鹸シャンプーは洗浄力が強く毎日泥や油まみれのお仕事をしている人にとっては、汚れをしっかり落としてくれるのでオススメですが、デメリットとして頭皮に必要な皮脂まで落としてしまいます 。
コンディショナーやトリートメントで必ずケアをしてあげないと、頭皮に必要な皮脂がなくなってしまった分、外部の刺激から守ってくれるものがなくなるので乾燥したままだと頭皮は傷んでしまい薄毛の原因になってしまいます。
そんなの気にしない！と放置しておくと頭皮に炎症が起こり 皮膚科に駆け込むハメになってしまいますよ。
そして最大のデメリットとして、石鹸シャンプーはキューティクルが開きっぱなしになってしまい、やたらと引っかかりキシんだ感じがします。
1、2度石鹸シャンプーで頭を洗ったからといってキシんだとしても、元には戻ってくれますが、石鹸シャンプーを使い続けて、そのうちサラサラになるでしょ！と思って頑張っていてもずっとキシんだ状態が続くようであれば、髪の毛かなりダメージを受けているということになります。
しっかりとしたケアをしてあげてください。
そしてキューティクルには水分の蒸発を守る役目を持っています。
キューティクルが開きっぱなしの髪の毛は水分がなくなりパサパサになってしまうのでケアが必要なのです。
これもまたキューティクルに関係する話ですが、カラーリングをする時は、キューティクルの中を染めて髪色を変えるのです。
せっかくカラーリングしたのに開きぱなしになっていたおかげで悲しいことにカラーリングがすぐに落ちてしまうことが多々あります。
特に白髪染めなんかをしている場合、ただでさえ1ヶ月程で、白髪が気になってくるのにキューティクルが開きぱなしですぐに色が落ちてしまうと、1ヶ月で気になってしまうどころの話ではなくなってしまいます。
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石鹸シャンプーとは固形石鹸じゃだめなの？
お中元お歳暮などで固形石鹸を大量にもらうことがありますが、正直消費に困ってしまいます。
最近は固形石鹸で体を洗うよりボディソープで体を洗う人の方が増えましたからね。
もったいないので体も洗って頭もついでに固形石鹸で洗えば、消費量も多くなるし、たった1個の固形石鹸を用意するだけで頭のてっぺんから足のつま先まで洗えて、なんて便利なんだろうと考えましたが、実は固形石鹸はシャンプーには向いていません。
よく考えてみてください。
固形石鹸は固形な分、石鹸カスが頭皮にとても残りやすくなってしまうのです。
シャンプーは液体なのですすぎ残しなどはありますが石鹸カスが残ることはありません。
固形石鹸はどうしても頭皮に残りやすくカスがフケのようになってしまいます。
かなりシャワーで正しく洗い流しができていないと頭皮トラブルにも繋がってしまいます。
トラブルと言えば固形石鹸を使って肌が乾燥したことがある人はいませんか？
ちなみに私は固形石鹸を使うと肌が乾燥して、かゆくなってしまいます。
この原因として固形石鹸は石鹸シャンプー以上に洗浄力が強く、やっぱり肌に必要な量の皮脂まで洗い流してしまうので乾燥して粉を吹いたようにかゆくなってしまうのです。
頭皮にも同じことが言え、過剰に分泌された頭皮の皮脂も良くありませんが、適度な皮脂にもしっかりとした役割があり頭皮の必要な水分を逃がさないようにする働きをしてくれます。
固形石鹸では洗浄力が強すぎるため、その適度な皮脂まで落としてしまい、頭皮の乾燥を招いてしまいまい、嫌なフケやかゆみなどの嫌な頭皮トラブルが発生しやすくなります。
固形石鹸で全身洗えるなら超便利ですが、そうそう上手くはいかないものですね。
まとめ
石鹸は昔から使われているので肌に優しいのかと思いましたが、案外刺激が強く洗浄力が高いのが特徴です。
でも気になるようであれば石鹸シャンプーも色々販売されていますので、無添加で優しいものを選び、試しに1回使用してみてはいかがでしょうか。
個人的には石鹸シャンプーよりも当ブログで紹介している.N （ドットエヌ） ボリュームアップシャンプー＆トリートメントがお勧めです。
日本初のオーガニックシャンプーとしていま注目されているんですよ♪
効率的に、しかも優しく皮脂や汚れを落としてくれるので毛穴がいつも清潔に保たれるといわれています。
一度お試しください。
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