美容業界ではアンチエイジングなどで幅広く活用されている再生医療PRPですが若返りのアンチエイジングに活用できて再生医療PRPが薄毛に活用できないはずがありません。
そんな夢みたいな再生医療PRPの効果はどんなものでしょうか。
また副作用などもあるのでしょうか?
再生医療PRPがうまく効果を発揮してくれたら皮膚のアンチエイジングだけではなく髪の毛もアンチエイジングが期待できますね!
再生医療PRPって聞き慣れない言葉だけど
確かに聞き慣れない言葉ですが再生医療PRPとは、自分の血液に含まれる血漿(けっしょう)と呼ばれる血小板を含んだ液体成分の事です。
血漿は人間の血液の55%を占めていて血液を試験管で遠心沈殿することにより、下の方に赤血球がたまり上の方には黄色っぽい液体となって分離します。
黄色っぽい液体を自身の元々の体の機能を取り戻す再生医療としてスポーツ選手の怪我の治療や美容外科では女性の永遠のテーマアンチエイジングなど多くの事に使われるようになりました。
しかも最近では薄毛治療にも再生医療PRPは進出し、薄毛の原因となるものはいろいろとありますが、髪の毛を生やす土台となる頭皮が不健康な場合、髪の毛には毛周期というサイクルがあるのですが、このサイクルが乱れてしまい、髪の毛が生えてこない休止期が続いてしまうため、髪は生えてこないのに、髪が抜け落ちる最悪な状態になってしまいどんどん薄毛になってしまいます。
自分の血液から取った血小板を頭皮に注入すると、PRPにより、髪の毛を生やす機能を活性化させる働きをしてくれます。
具体的には乱れた毛周期のサイクルを調節してくれ、AGAの薬などに頼ることなく自分自身が元々持っている力で髪の毛を生やしてくれるのです。
再生医療PRPは本当に効果あるの?
どんなことにも効果は個人差がありますが、再生PRP療法は頭皮を改善し抜け毛を止め自分の力で発毛をしようとする機能を改善してくれます。
1回注入しただけで改善するわけではなく、最低でも効果が現れるまで1ヶ月から2ヶ月ほどは時間がかかるようです。
しかし注入してしまえば効果が長続きし1回の注入で、持続する期間としては、これも個人差ですが1年から3年ほどは持続してくれるようです。
効果の持続の期間が短いと感じるか長いと感じるかは人それぞれだとは思いますが、もっと長い期間効果を持続させたいのであれば、やはり定期的にPRP療法を受けて行った方が良さそうです。
PRP療法の頻度としては2週間から3週間に1度は治療を受けなくてはいけません。
しかし薬に頼った治療ではないので、自分の血液を使うためアレルギーなどが出る恐れもなく安心して再生PRP療法を行うことができます。
副作用もなく効果も出るのであれば今後も期待できる治療法となりそうです。
しかも女性の薄毛にも対応していて、髪の毛のアンチエイジングにピッタリですね。
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副作用ではないけどもデメリットはあり!
実は再生PRP療法は保険適用外なのです!
ということはクリニックによって費用は変わってきますが、保険適用外と聞くとかなりの高額なイメージです…。
大体の金額ですが1回の費用は4万円から10万円ほどかかる見込みです。
2週間から3週間に1度クリニックに治療に通うとして、1回が4万円だった場合、最低2、3ヶ月通うとしたら少なく見積もっても12万円以上はかかります。
1番安い金額で、通う期間を最低の2、3か月にした場合でこの値段なので、クリニックにもよりますし、自分自身が治療に通う期間を長くすればするほど、費用は膨大に膨れ上がります。
しっかりと治療をしたいのであれば100万円は覚悟しておいた方が良いかもしれません。
市販で販売されているリアップなどでも、1本のお値段が7000円から8000円はします。
リアップ以外でクリニックに通って他の薄毛治療をしようとしても保険適用外なので、やっぱりかなりの金額がかかります。
ホームページなどをよく調べてみると、発毛の度合いなどを写真に収めてホームページに載せるモニターを募集しているクリニックもあります。
全国に自分の頭を晒すことになってしまいますが、モニター価格であれば上手く行けば半額ぐらいで治療をすることも可能です。
写真を撮られることに抵抗がなければモニターに応募してみてはいかがでしょうか。
まとめ
再生医療PRPの効果はかなり期待できるようです。
しかも副作用もないとなれば、薬のアレルギーや頭皮が弱い人にとっては画期的な薄毛治療法となることでしょう。
ただし保険適用外なので、じっくりと自分と相性の良さそうなクリニックを探すことをお勧めします。
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