イギリス王室のウィリアム王子は、とってもイケメンなのに髪は残念ながら30代の若さで非常に薄いのは全世界の人々も周知のことです。
でもキャサリン妃もそんな事気にしていない様子の仲良し夫婦で、ウィリアム王子の誠実な人柄から、国民の人気を集めています。
お父さんのチャールズ皇太子は年齢相応な薄毛なのにイケメンウィリアム王子の髪が薄くなった原因はどこにあるのでしょうか。
ウィリアム王子の薄い髪は遺伝のせい?
ウィリアム王子の髪が薄くなり始めたのは若い23歳頃から徐々に薄くなっていったようです。
弟のヘンリー王子はウィリアム王子の髪が薄いことをバカにしていたのですが、なにやら最近ヘンリー王子も頭頂部あたりが薄くなってきたご様子です。
これでは兄のウィリアム王子に勝てる要素がますます少なくなってしまいました。
この兄弟共々髪が薄くなって来ていることから推測するにやはり遺伝的なものではないかと思われます。
しかし、お父さんのチャールズ皇太子が32歳の時は髪の毛がフサフサしていました。
現在70歳近い年齢ですが、よく見かけるお年寄り的な髪の生えかたで、実際見比べていないので確かなことは言えませんが、もしかしたらウィリアム王子の方がチャールズ皇太子よりも髪の量は少ない感じもします。
ではお父さんの髪の遺伝子を引き継いでいないと言うことは、お母さんの故ダイアナ妃の遺伝子ではないかとも考えられますが、故ダイアナ妃の結婚式の時、傍らにいたお父さんの写真を見る限りだと、ウィリアム王子との薄毛とはやや違う感じもします。
ウィリアム王子のハゲ方は、チャールズ皇太子の弟でウィリアム王子から見れば叔父さんのエドワード王子のハゲ方とそっくりのようです。
やっぱり遺伝子的要素があるように思われます。
ウィリアム王子の髪が遺伝でも防げた可能性はある!
遺伝と言っても、100%遺伝するとは限りません。
薄毛は80%くらいの確率で子供や孫に受け継がれていきますが、遺伝するのは体質だけなのです。
つまり薄毛体質が遺伝をすると言うことです。
この体質が遺伝されていなければ良かったのですが、遺伝されてしまったものは諦めるしかないのでしょうか…。
体質改善と言う言葉もあるくらいなので諦めるのは早いです。
「自分は将来的にハゲるであろう」と予測でき、薄毛体質を改善出来ていればウィリアム王子はあのような髪にはならずに済んだかもしれません。
まずは自分が今置かれている環境を考えてみてください。
薄毛になりやすい環境としては…
・ストレス過多
・喫煙
・睡眠不足
・バランスの取れていない食生活
・頭皮環境の悪化
・男性ホルモンを制御しない
などがあげられます。
さすがに王子というだけあってファーストフードばかり食べているとは考えにくいので、やはり昔から国民から注目されすぎたストレスなどの要因のひとつではないでしょうか。
またウィリアム王子はスポーツにも熱心でラグビー部とホッケー部のキャプテンを同時に勤め上げ、水泳、サッカー、バスケット、クロスカントリーランニングの代表にも選ばれる程のスポーツマンです。
しかしスポーツをするということは同時に汗もかきます。
汗をかいた後のケアが適当だったりすると、頭皮環境が悪化し薄毛に近づいてしまいます。
ウィリアム王子が体質の遺伝を知っていたら…
もしもっと早めにウィリアム王子が男性ホルモンを制御していたら現在のような薄毛になることは少なかったかもしれません。
日本で言うとAGA治療のことです。
AGAはテストステロンと、元々頭皮に存在する5α-リダクターゼと呼ばれる還元酵素が強力な脱毛を引き起こすジヒドロテストステロンに変化して薄毛は進行していきます。
治療をすれば5αリダクターゼを押さえ込み、ジヒドロテストステロンの生成を止めることも可能です。
ウィリアム王子の写真を見ている限りだとでは薄毛ですが、産毛も生えているように見えます。
産毛が残っているのであれば毛穴が存在している限り今から治療を開始しても髪はしっかりと太く長く育つ可能性があります。
ですが、すでに薄毛キャラとして定着してしまって、薄毛を自虐ネタにまでしてマスコミのインタビューにも答えたりしているので、治療をして変に髪を増やすより、このままの方が国民のウィリアム王子に対して愛着も増していくことでしょう。
まとめ
結局のところウィリアム王子の髪が薄くなった原因は詳しくは分かりませんでしたが、遺伝や頭皮環境などの可能性が一番高そうですね。
薄毛でもイケメンには変わりないのでかっこ良いです。