ハゲるのは多くの人の悩みの一つです。
男性はもちろん女性でもある程度の年齢になれば案外多いもの。
ハゲのトラブルって人にはなかなか相談できませんし、病院に行くのもなんとなく気が引けたりとそのままにしている人多いかもしれません。
そもそもハゲやすい人とそうでない人ってどんな違いがあるのか知っていますか?
遺伝だったり
生活習慣だったり
粗悪なシャンプーを使っていたり
不潔にしていたり
等々
ハゲる原因は様々です。
しかし意外と見落とされがちなのが毛細血管。
いくら毛根が健康でもそこに栄養を供給しているのは毛細血管ですから・・・
そこで今回は毛細血管とハゲの関係について見ていきます。
ハゲる原因は毛細血管にあった?!
ハゲる原因って人それぞれ。
例えば遺伝はよく聞く話ですよね。
しかし一番の原因は実は頭皮の毛細血管の状態。
というのも頭皮や毛髪に栄養素、酸素を送り届ける役割は毛細血管にあります。
つまり髪質を左右するには毛細血管といっても過言ではないわけです。
ではもう少し詳しく見ていきましょう。
まず毛細血管は頭皮にたくさん存在しており、加齢によって減少して行くと言われています。
減少するとどうなるか。
まず頭皮の血行は不足しますよね。
すると髪の毛は栄養不足に。
結果的に成長出来なくなった髪は脱毛、薄毛につながるというわけです。
毛細血管が切れる強すぎるマッサージ
ちなみにですがよく薄毛などで悩んでいる人はが取り入れている頭皮マッサージ 。
頭皮をぐいぐい押してしまっていませんか?
そんな人は要注意!
それが一番余計に薄毛を深刻にしているかもしれません。
というのも頭皮マッサージは力加減がとても大切で、必要以上の力を加えると、頭皮に張り巡らされている毛細血管が切れてしまう原因になりかねないのです。
毛細血管はもともと5ミクロン 程度とかなり細め。
そのため簡単に切れてしまうんです。
ある程度生活する上で切れてしまうのは仕方ないことではあるものの、頻繁に切れているようであれば問題です。
毛細血管が弱って切れやすくなっている可能性があります。
そうなると当然薄毛になりやすいです。
ですから髪のトラブルに悩んでいる人は出来るだけ毛細血管を強く保つためにも対策が必要でしょう。
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毛細血管が弱ってしまうのには原因がある
では毛細血管が弱くなる原因は何でしょうか?
運動不足
毛細血管が弱くなってしまう原因にまず運動不足があります。
というのも動かないイコール栄養は必要がないという判断を体がしてしまい、結果的に血行不良、そして使われない毛細血管が生まれ弱ってしまうのです。
適度な運動も髪の毛には大切なのです。
ストレスにより毛細血管が傷つけられる
ストレスがは毛細血管を傷つける活性酸素を増加させてしまいます。
ストレスで髪の毛が禿げるというのはなんとなく知っている人も多いかもしれませんが、こう行った理由があるんです。
食習慣
食事ももちろん大きなポイントです。
偏食などが続けば活性酸素を除去してくれるはずのビタミンやポリフェノール、オレイン酸などが不足してしまいます。
何を食べれば良いということではなく、バランス良くということをまずは心がけて見てください。
加齢による血管の老化
他には加齢でも毛細血管が弱ってしまいます。
というのも細胞壁が劣化してしまうからです。
またタバコも高血圧から切れやすい毛細血管の原因に。
深刻な髪が抜けやすいなどで長年悩んでいる人は、禁煙から始めてみるのも一つの手です。
まとめ
髪のトラブルはなかなか人には相談できないものですよね。
そのため1人で悩んでいる人も多いかと思います。
専門医に相談してみるのももちろん近道ではありますが、まずは自分でできることから始めてみても良いのでは?
適度な運動、バランスの良い食事、ストレスのない生活は髪の毛だけでなく体全体の健康につながるはずです。
きっと気持ちの面でも、前向きになれるはずですよ。
髪が変われば人の印象も変わります。
どうせ体質だからと思わずに、いろんな方法があるので試してみましょう。
原因に気づくことができれば今後の人生が大きく変わりますよ。
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