牛に頭を舐めさせると発毛するとか、アロエを頭皮に塗ると発毛するなど、巷にはいろんな発毛法がありますが、このほどロシアで話題になっているのがウォッカで発毛するという方法です。
何でもロシアの薄毛で悩む若者の間で人気が広がっているそうで、効果も抜群と言われているんです。
早い人だと半年でフサフサになったとのことで、若者の間で流行っているそうです。
ところでウォッカのイメージといえばアルコール度が強いってことですよね。
通常のアルコール飲料は日本酒で15%前後、ワインで10~15%、ビールで3~9%ですが、ウォッカは平均で40%、強いので90%以上のものまであるそうです。
まさにウォッカは世界で最もアルコール度数の強い飲料と言えますよね。
アルコールなら育毛剤にも昔から広く使われているのでさほど珍しくも無い話ですが、今回の話題はどうやら育毛剤ではないようで・・・
それにウォッカに発毛成分が含まれるいるのか・・・
いったいどうやってウォッカを利用すると発毛できるのか注目していきます。
ウォッカの特性
ウォッカと言えば誰もが知っている通りロシアの国民酒ですよね。
テレビなんかで目にするのは外人をウォッカでもてなしたり、ウォッカをたくさん飲める男性が男らしいといった指標にも使われているイメージもあります。
あまりにアルコール度数が強すぎて日本人の身体には合わないようで、酒屋でほとんど見かけませんね。
そんなウォッカの原料は「大麦」「小麦」「ジャガイモ」「ライ麦」「トウモロコシ」等の穀物が中心で、それを糖化、発酵させて蒸留し、白樺の炭で濾過してアルコール度数の強いお酒が作られるそうです。
製造工程で原料の風味は殆ど取り除かれる為に無味無臭で、無色透明なお酒です。
しかしアルコール自体には発毛効果は無いというのが一般的な認識ですからウォッカの強いアルコール度数は発毛には無関係と考えられます。
それでは他の成分に発毛効果があるのでしょうか。
ウォッカにもいろんな種類がある
今回の話題ではウォッカの種類にも関係があるとのことで、多くの銘柄の中で最も発毛効果が高いのは「フレバード・ウォッカ」とされています。
ウォッカには主原料の穀物のほかにフルーツやハーブなどを付け込んで製造される方法も採用されているようで、それが「フレバード・ウォッカ」です。
他のウォッカよりも「フレバード・ウォッカ」に発毛効果が高いとなれば注目すべきはフルーツやハーブということになりますよね。
何故フルーツやハーブに発毛効果があるのでしょうか。
フレバード・ウォッカに使われるフルーツやハーブ
そこでフレバード・ウォッカの製造に使われるフルーツやハーブには何が使われているのか調べてみました。
レモン
りんご
梨の葉
唐辛子
これらを見ると全てが荒れた皮膚を改善する効果や、適度な刺激で発毛を促す唐辛子も含まれているところを見るとウォッカの発毛効果は製造過程で含まれるフルーツやハーブにあるのが分かりますよね。
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ウォッカをシャンプーに混ぜて洗髪
ウォッカに含まれる発毛成分が明らかになったところで、どうやって使用したらいいのか・・・
ロシアの若者はシャンプーにウォッカを混ぜて洗髪しているそうです。
その配分というのが
シャンプーとフレバード・ウォッカを6対4の割合で混ぜるだけだそうです。
とっても簡単で安上がりですよね。
面倒くさがりの人にはもってこいの方法ではないでしょうか。
ただしウォッカの強いアルコール度数に頭皮が負ける可能性があるので、自分の頭皮に合わせて濃度を調整する必要があり、最初は濃度を薄めて使用したほうが良さそうです。
当ブログでおススメしているCU(チャップアップ)シャンプーにウォッカを混ぜてもいけるかもしれませんよ♪
ウォッカを直接飲んでも発毛効果が期待できる
適度なアルコールは血行促進を促すために発毛効果が期待できると言われています。
ただしウォッカはアルコール度数が高いために刺激が強すぎて内臓に負担がかかるかもしれません。
適度なアルコール量は日本酒なら一合、ビールなら500ml、ワインならグラス二杯ということになっているため、ウォッカとなると強いアルコール度数からワイングラス一杯位が適量と思われます。
日本では昔から「酒は百薬の長」との言い伝えがあるくらいですから、適度な量なら発毛に限らず健康にも良いということですね。
洗髪して発毛
飲んでも発毛
薄毛に悩む人たちにとってウォッカはちょっとしたマイブームになりそうですね(*^_^*)
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