抜毛症

抜毛症?

脱毛症とは違うのか?

と疑問に思われるかもしれませんが全く別物です。

抜毛症とは1、2本枝毛や白髪を抜くとは、別で本人は無意識に髪の毛をプチプチと抜いてしまう症状です。

一時的な抜毛症なら、さほど心配しなくても良いのですが、ストレスなどで症状が良くならず気づくと髪の毛を抜いてしまっていて、頭皮まで見えてしまうほど酷い状態になってしまう場合もあります。

この抜毛症は何とか自分で治せないものなのでしょうか?

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そもそも何で自分で髪の毛を抜いちゃうの?

抜いちゃう

この感情は人それぞれなのです。

例えば知人の例をあげると、知人はリストカッターなのですが、絶対に人前でリストカットをしないのです。

なので人が多いところに行ったり、身動きが取れなくなってしまうとパニックになってしまうようです。

知人にとっては

リストカット=心を落ち着けるもの

カッター

として脳にインプットされているらしく、かといって人前でカッターを取り出して切り刻むわけにもいきませんよね。

そんな時、不意に手で頭を抱え座り込んでしまった時、髪の毛がブチブチと抜けた感覚がリストカットと同じくとても心を落ち着かせてくれたようです。

知人にとっての精神安定はリストカットなのですが、それが出来ない時の代わりの精神安定が抜毛症のようです。

もちろんリストカットはせず髪の毛を抜くことだけでも心が落ち着くという人もいます。

本当に人それぞれの感情があるのです。

髪の毛を抜いても痛くないの?

もちろん頭皮にも神経があるので、ブチッと無理矢理抜くときは痛いようです。

しかし痛みは時として一時的な快感を味あわせてくれます。

一種のドラッグのような感じと言うのでしょうか…。

髪の毛を抜く
 ↓
快感
 ↓
でもまだ抜いちゃった
 ↓
自己嫌悪
 ↓
ストレス
 ↓
髪の毛を抜く

とループしやすいです。

抜毛症の人たちの中には

「もう髪の毛を抜かない!」

と心に誓ったのに、ちょっと不安やいつもと環境が違ったりするとせっかく固めた決意が揺らいでしまい安心を求めてまた抜いてしまいます。

痛みは一時的な快感と説明しましたが、やっぱり一種の精神安定剤みたいなものですね。

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抜毛症を何とか治していきたい!

無意識に抜いてしまったり、ストレスで抜いてしまったり、抜毛症は周りの人にとってはとても理解されにくい病気です。

考えてみてください!

抜毛症でない人が抜毛症の人に対して

「髪の毛を抜かなきゃすぐ治る病気じゃん!そんなの悲劇のヒロインぶりたいから髪の毛を抜いているだけなんでしょ」

なんて心ない言葉で終わってしまいます。

しかし心無い言葉といっても普通の人にとっては当たり前のことを言ってるだけなのです。

そんなつまらない言葉で傷ついてまた髪の毛を抜かないようにしてくださいね。

この抜毛症は自分で治すにはかなり大変だと思います。

それでも自分で治したいと思うのであればまずは抜毛が出来ないような環境を見つけましょう。

例えば何か両手が使えない状態であれば髪の毛を抜くことは不可能ですよね。

細かい作業が苦痛でなければ工場ワーク会などチャレンジしてみると両手も仕事で埋まり、食品系の工場であれば髪の毛が落ちないように帽子もかぶったりしますので、髪の毛を抜くことが出来ない状況に追い込まれます。

たぶん最初は両手を使っていても無意識に頭に手がいくと思います。

しかし髪の毛を抜けない状況を作り出していれば、どう頑張っても抜くことはできません。

始めの頃は髪の毛を抜くことが出来ないイライラが募るかもしれませんが

「○○時間も抜くのを我慢できたんだから私すごい!」

そのように自分を褒めてあげましょう。

そして少しずつ時間を伸ばしていければ、抜毛症は少しは改善するかと思われます。

一発で抜毛症を治せるとは思えません。

出来たら一人で頑張らずお医者さんや家族などと協力して少しずつでも良いので、着実に治していきましょう。

まとめ

抜毛症は言葉が喋ることが出来ない小さな子供にも多い病気と言われています。

意思を伝えられないからイライラして髪の毛を抜いてしまうそんな小さな子供も多いようです。

大人でもストレスなどでどうしても髪の毛を抜いて安心感を得ようとする場合もありますが、自分で治していきたいのであれば、とにかく髪の毛を抜けないような状況を作り出すしか方法はありません。

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