空気が乾燥すると嫌なのが「静電気」
ドアノブに触れるとバチッと静電気が走って痛みが走りびっくりすることも多いですよね。
特に冬になるとそれが顕著になり、髪の毛まで静電気を帯びます。
ブラッシングをすればパチパチと髪の毛が音を立て、一本一本がふわふわと広がり顔にまとわりつきイライラします。
この嫌な静電気を改善できるオイルはあるのでしょうか。
そして適当に塗るのでは効果も半減しそうなので、しっかりとしたオイルの塗り方をご紹介したいと思います。
これで今年の冬は静電気知らずですね。
オイルのメリット・デメリットを知ろう!
オイルは、洗い流さなくても良いトリートメント的に使えるので楽チンです。
ドライヤーをかける前の濡れた髪に塗って熱からも保護できますし、朝の乾いた髪にも静電気防止として使用できるので1本は持っておきたいアイテムです。
オイルのメリットとして成分は植物性・動物性のものを主成分としていてオイルなだけに基本的に水は含まれていません。
水と油で分離しそうですしね。
オイルは、髪の毛の表面のキューティクルがめくれあがってしまった傷んだ髪の毛の保護してくれる効果があります。
傷んだままの髪の毛はキューティクルがめくれてしまっていて内部の水分が蒸発してしまうため、乾燥してパチパチ静電気で広がってしまいます。
しかもパサついた髪の毛をオイルで艶を出せるので、綺麗なまとまりのある髪の毛に見えます。
要は、保湿さえ出来ていれば静電気は起きないので保湿効果のあるオイルを選びましょう!
かといってベタベタとオイルをたくさんつけてしまうと髪の毛がベタつくうえに、歩く吸着剤みたいになってしまいホコリやごみがつきやすくなります。
しかも艶々、静電気なしの髪の毛を目指したのに塗りすぎたお陰で、しっとりしすぎ髪の毛が重く見えてしまいます。
この辺がオイルのデメリットですね。
オイルの正しい塗り方を教えて!
オイルを塗って髪の毛がベタつく原因として考えられるのはオイルを直接髪の毛に塗ってしまうことです。
タオルドライ後、適量を手の平で伸ばし、まず傷みの激しい毛先を中心に髪全体になじませ乾かします。
オイルなので例えば2プッシュでも伸びが良いのです。
毛先にオイルを塗った後にまたオイルを追加してしまうとベタつきの原因となってしまいます。
必ず手の平で伸ばした後に髪の毛につけましょう。
しかも表面だけではなく内部の方まで手で伸ばしたオイルをまんべんなくつけることにより、静電気も防げ、ベタつきも感じられなくなります。
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水分とオイルの二層式を実現!
引用:井上誠耕園
小豆島のオリーブ農園で作られている井上誠耕園の『髪の美容液艶子』というオイルです。
オリーブ畑のすぐ近くにある製造工場で全て手作業で行っている辺りがこだわりを感じます。
また髪の毛は元々水分と油分を含んでいて両方をバランスよく補給することが大切です。
どちらかが不足するだけで髪の毛はパサついたり傷んだりします。
こちらの井上誠耕園さんではオリーブオイルを使った全身に使えるオイルも作っているのですが、やはり髪の毛に塗るとべたつくということで髪の毛専用のオイル『髪の美容液艶子』がオススメです。
髪の毛へのこだわりを求めた結果、水分とオイルの二層式となりました。
水と油で混ざり合わないかと思っていたのですが使い方はいたって簡単で、よく振ってから髪に吹きかけるだけです。
これなら手がオイルでベタつくこともなく手軽に使えますね。
このオイルは髪への油溶性と水溶性どちらの美容成分もバランス良く補うことができ、美容成分を75%も含んでいるので、ベタつきを気にせず、パサつきを抑えられます。
パサつきがなくなれば静電気も少なくなりますよ。
ただし、ネット通販のみなのでドラッグストアで購入出来ないところが残念です。
もうちょっと気軽に試せる商品はないの?
ローズの香りに包まれるプレミアムオイルトリートメントです。
リッチな保湿効果があるのでしっとりするのにベタつかずまとまりのある髪に仕上げることが出来ます。
美容室でも取り扱っていますし、大手のドラッグストアでも販売しているようです。
Amazonなどでも注文可能なので気軽に試してみることのできる商品です。
髪の潤いを守り柔軟性を保つさざんか油とホホバ油をバランスよく配合したオイルです。
オイルにしてはさらっとした感触で乾燥で髪のパサつきを抑えてくれる効果があるのでぜひ使ってみていただきたいです。
天然精油を使用し香りはラベンダー、ローズマリーの女子向きな香りなのですれ違ったときにふんわり香ります。
まとめ
髪の静電気は塗りかたさえ間違えなければオイルでしっとり、サラサラになります。
冬場の乾燥にはオイルを使って、艶髪を作り上げましょう!
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