髪質が硬い人がテレビなんかでふんわりした髪型の芸能人を見ていると、
「スタイリストついていたら私もこんなふんわりヘアーになれるのかしら」
なんて、真剣に悩んでしまいます。
しかし毎日スタイリストを雇う必要もありません!
自分らしい一番似合ったパーマをかけることによりおしゃれなモテ髪に変身することは可能です。
なぜ自分だけ髪質が硬いのか、どんなパーマをかけたら可愛くなれるのか徹底的にお勉強して、脱同じ髪型を目指しましょう!
なぜ私の髪質は硬い?
硬い髪質でお悩み人にとって何で他の人の髪質柔らかいのに自分の髪質だけは硬いのか…と考えてしまいますが、髪の毛の表面にあるキューティクルがしっかりして、髪の毛内部のタンパク質もたくさん詰まっているからです。
とっても良い健康的な髪質なのですが、難点としてパーマがかかりにくかったり、髪の毛が重たく見えたりします。
髪質が硬い人にとってはコテやアイロンなんか役に立たないことも多いので、結局いつもと同じひっつめ髪になってしまいます。
ひっつめ髪にしてしまうと、年相応に見られずおばさんぽく見えてしまうので愛されモテ髪のゆるふわをなんとかパーマで出したいものです。
しかし硬い髪質だとパーマはかかりにくいと書きましたが、本当に愛されモテ髪をパーマだけ作り上げることができるのでしょうか。
部分パーマをかけるだけでも印象はGOOD!
引用:https://beauty.hotpepper.jp
硬い髪質だとパーマはかかりにくいのですが、毛先だけなら多くの人が傷んできています 。
特に髪の毛が長ければ長いほど毛先は傷みやすいので、その痛みを利用してパーマをかけることにより、パーマのかかりはとても良くなります。(ただし傷みは酷くなりますが…)
毛先だけでもパーマをかけクルンとしたふんわりイメージを作り上げることによって、とっても可愛らしく見えてきますし、毛先だけパーマをかけただけでも柔らかな髪質に見せることも可能です。
ただし毛先が傷んでいる状態でパーマをかけるので、しっかりと毛先はトリートメントなどをして、補修してあげないと、ただのパサパサな髪の毛になってしまい、ひっつめ髪よりもおばさんくさく生活に疲れ切ったように見えてしまいます。
しかし毛先だけパーマをかける利点としては、パーマをかけてみてやっぱり似合わないと思った時に、パーマをかけた部分だけカットしてしまえば、元の状態に戻るので、試しにやってみるのも良いかもしれません。
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毛先すら傷んでなく全体的に硬い髪質です…
確かに髪の毛が傷んでいる方がパーマはかかりやすいのですが、もう全体的に髪質が硬い人にとっては、モテ髪になることを諦めなくてはいけないのでしょうか?
そんなことはありません。
諦めなくても大丈夫です!
デジタルパーマ というパーマがあります。
デジタルパーマに向いている髪質としては、硬い髪質の人、髪の毛が太めで毛量が多い人、その逆に柔らかすぎる髪の毛の人がデジタルパーマ向きです。
髪質が硬すぎて健康的な髪の毛の人だと、一般的なパーマで薬剤のみで髪の毛のたんぱく質を固定することはかなり難しいことです。
しかしデジタルパーマであれば、薬剤だけでたんぱく質を固めるわけではなく、髪の毛に熱を加えることでパーマをかけることが出来るのです。
原理として普通のパーマは熱を加えないで、ウェーブを作るのですがデジタルパーマは髪の毛のたんぱく質に機械を使い熱を加えることで硬い髪質でも、ウェーブを作ることが可能になります。
パーマがかかりにくいと嘆いている人でも熱を加えることによりパーマのかかり具合を強くすることができる優れものです。
髪の毛の性質上乾く時に元の形に戻ろうとしますが、デジタルパーマなら乾いた状態でも強くウェーブが出てくれるので硬い髪質でもすぐにとれることはありません。
チリチリパーマではなく、ふんわり女子らしさを出したければ、大きめのロッドでデジタルパーマをかけてもらいましょう。
デジタルパーマをかけても黒髪で重く見えるようであれば、茶系の明るめなカラーリングもするとふんわり軽くモテ髪にすることが出来ますよ。
引用:https://beauty.hotpepper.jp
ただし、1日でカラーリングとパーマを同時にしてしまうと髪の毛はとても傷んでしまうので、別々の日に施術をするようにした方が傷みは少ないです。
中には「時間はかかるけど一気に出来ますよ」なんて美容師もいますが、髪の毛の負担も考えて、より綺麗に仕上げるために日にちをずらしてください。
まとめ
硬い髪質の人は薬剤だけのパーマではすぐにとれてしまいます。
毛先だけ傷みを利用してクルンとしたいなら普通のパーマ、全体的に硬くて傷んでいなければデジタルパーマをオススメします。
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