髪質が硬いからセットが出来ない…なんてぼやいていませんか?
薄毛の人から見たら羨ましい悩みで、髪質が硬いと言うことはキューティクルがしっかりしていて健康な証です!
でも、おしゃれはしたいですよね。
硬い髪質でも似合髪型ってどんな髪型があるのでしょうか。
髪質が硬いとセットにも時間がかかり、夕方には崩れてしまいがちですが、硬い髪質を生かした髪型にしてしまえばおしゃれは楽しめます!
悩めるメンズにもっとおしゃれを楽しんでもらおうと探してみました!
硬い髪質の基本を知ろう!
硬い髪質の場合短くすると立ってしまうのが基本的性質です。
いやいやどんな髪の毛でも短く切れば立つでしょう!
と思うでしょうが柔らかい髪質だと、ぺちゃんこになってしまう可能性が高いです。
逆に硬い髪質の人が、ロン毛に憧れて無理に伸ばすと、重みのせいで傘を開いたようなキノコみたいな感じになってしまうことが多いです。
それであれば、さっぱり爽やかに短髪にしてしまえば基本的には自力で立ち上がってくれています。
そこに遊びを出したいのであればハードワックスなどでツンツンと立てると、おしゃれ感が増します。
硬い髪質の人は勝手に立ち上がってしまう!これだけは覚えておきましょう。
短髪にしたから万事解決というわけではない!
意を決して短髪にしたところで、髪の毛全体的が同じ長さの短髪だと、サイドも立ち上がってしまい、結局おかしな髪型になってしまいます。
この場合トップとサイドの長さを変えることによってサイドのキノコを抑えらることができます。
サイドの髪の毛が長いと、横に広がってしまう原因になってしまいます。
できればサイド部分は、バリカンなどで刈り上げてしまい、トップの部分はハサミで短くしてもらうようにしましょう。
硬い髪質なので、サイドを刈り上げたとしても、トップが下に落ちてきて小学校低学年みたいな髪型にはならないので安心してください。
引用:https://beauty.hotpepper.jp
それと元々短くしていてイメチェンのために髪の毛を無理やり下ろそうとしても硬いと絶対的に立ち上がってしまいます。
結局立ち上がってしまうのであれば前髪をあげたアップバングスタイルにしてみましょう。
アップバングスタイル?なんじゃそりゃ?と思った方は名前を知ることができラッキーです。
バングとは前髪、それをアップすると言う意味で、女性にはかなり好感度の高い髪型です。
引用:https://beauty.hotpepper.jp
AGAが進行してしまい、おでこが広がっていることとは違い、意図的に前髪をアップしているので、清潔感あふれる髪型で、しかも女性を守ってくれそうな感じの男らしさを演出してくれます。
草食系男子にはない感じの男らしさなので、女性にとってはキュンとするポイントです。
ついでに上でも書いたサイドを短くする方法を取り入れることによって、より自然に男らしさを出すことができます。
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どうしても髪の毛は切りたくない!
中にはそんなこだわりのある男性もいることでしょう。
しかしそのままでは髪質は硬すぎて、大人はキノコか傘になってしまいます。
それならばいっそのことパーマをかけてみたらいかがでしょうか。
緩いパーマをかけたいところですが、髪質が硬いので、ヘアカタログを手に「こんな感じにして下さい」と言うと、髪の毛を熟知していない美容師はかなり緩めなパーマをかけてしまいます。
髪質が硬いと緩めのパーマをかけた後すぐに取れてしまうので、美容師歴2、3年の若手を選ぶのではなく、10年以上のキャリアを持った美容師を指名してパーマをかけてください。
おそらく最初はパンチパーマのようになるはずです。
パーマをかけ終わった後、鏡を見たらパンチパーマになっていて泣けてきますが、大丈夫です!
私自身も10代のころはかなり髪質は硬い方だったので、ふわふわパーマに憧れて、パーマをかけに行ったところパンチパーマにされました。
しかしびっくり!髪の毛を洗い、ドライヤーで乾かすことによって緩めのパーマになります。
とにかく髪質が硬い人にとってはパーマはとてもかかりにくいので、最初っから緩めなふんわりパーマをかけたらアウトです。
熟練の技術を持った美容師に頼むことが、成功の鍵となります。
パーマをかけることによって髪の毛は傷んでしまいますが、固い髪質から解放され勝手に立ち上がることもなくなりますので、かなりおしゃれの幅は広がります。
まとめ
髪質が硬い悩めるメンズでも、硬い髪質を生かしたまま、短髪にすることにより男らしさも出せますし、髪の毛は痛みますがパーマをかけることによって、髪の毛は切らずとも扱いやすい髪型にはできます。
どちらも言えることは、ちょっとしゃれている美容室で施術してもらった方がいろいろな提案をしてもらいます。
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