冬の必需品マフラーですが、髪の毛に変な癖がついたりして、朝からせっかくセットした髪の毛が台無しになってしまうこともあります。
変な癖がつかないように日々苦戦するか、もしくは諦めてしまうか…。
どちらにせよ女子としては乗り越えなくてはならない壁です!
街並みを歩くとき・・・
彼氏とデートするとき・・・
せっかく決めたヘアスタイルを守る方法について注目していきます。
髪の毛を外に出す派!
ロングヘアーでマフラーの外に髪の毛を出す派の人は、首元に巻かれたマフラーの厚みにより髪型が三角のように広がってしまい頭が大きく見えてしまいます。
本来はまっすぐに下に降りていた髪の毛が、マフラーが邪魔をすることにより、毛先があっちこっちへと向いてしまい変な癖がついてしまいます。
原因のひとつとして考えられるのは静電気です。
冬は何かにつけて静電気が発生してすぐにパチとなってしまいますが、静電気が蓄積された状態で髪の毛をマフラーの外に出してを巻くことにより、静電気によって広がってしまい、ついでにマフラーの厚みで毛先の部分が跳ね上がってしまい、寝癖ヘアの出来上がりです。
この場合マフラーは薄手の厚みの少ないものに変えるか、マフラーを巻く時だけ癖がつきにくいバナナクリップで止めてしまうとマフラーによって多少は変な癖がつきにくくなります。
もしチャレンジできるのであれば、首回りスッキリ見せるショートボブにしてしまうのもひとつの手段です。
中途半端なボブだと、やはり毛先がマフラーについてしまい、ロング以上に寝癖ヘアになってしまいます。
美容室にマフラーを持って行き「髪の毛がマフラーにつかない程度のショートボブにしてください」と実際マフラーを巻きながら長さ調整してもらえば、もう変な癖に悩まされることはなくなります。
流行りのマフモコは可愛いけれども…
マフモコは、髪の毛をマフラーを中に入れ巻いた時に後ろの髪の毛がちょっとモコってしているのがとっても可愛いと男性には大評判ですが、マフモコをしている本人からすれば、動けばすぐに髪の毛は乱れてボサボサになってしまい一部分だけ変な癖がついてしまうので、可愛いと言われても実用的ではありません。
マフモコをどうしてもしたいと言うのであれば、縮毛矯正をかけて完全に癖がつかないストレートにしてから、マフモコに挑戦すると、マフラーを取った時でもすぐにストレートに戻るのでオススメですが、マフモフのためだけに縮毛矯正をかけるのはちょっともったいないですね。
マフモコブームが早く去るのを待ちましょう。
いくら可愛いからと言われても、何度もマフモコを作り直さいと、ただのボサボサ頭になってしまうので、かなり面倒くさいことです。
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マフラーの中に髪の毛を入れる派
髪の毛を下ろしたままその上からマフラーを巻いてしまうと、全体的に外ハネの変な癖がついてしまいます。
そして一番嫌なのが髪の毛で首回りがチクチクすることです。
1度チクチクが気になり始めると、とにかくチクチクしてイライラしてしまいます。
中に髪の毛を入れる派の人でチクチクが気になるようであれば、1回転目は首にマフラーを巻き、その上から髪を下ろして2回転3回転目は緩めにマフラーを巻くようにしましょう。
これならば髪の毛のチクチクも気にならず、2回転目以降は緩めに巻いているので、かなり変な癖はつきにくくなります。
ただし2回転目以降は緩めにマフラーを巻いているので、ちょっとした動きでもマフラーが外れやすくなってしまいます。
1回転目と2回転目の所で、髪の毛にも使えるようなちょっと可愛いヘアピンなどで止めておけば、完全にマフラーが取れることもないので落としたりすることもなく安心です。
もしくは、マフラー巻く時だけ分け目も作らず、結び跡つかないゴムで両サイドを結んでマフラーから毛先だけ出しておくと、他人から見れば普通に髪の毛を下ろしているように見えます。
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これならばマフラーの中で髪の毛がバラバラにならず、変な癖もつきにくいですよ。
まとめ
マフラーをすると髪の毛に変な癖がついてしまうのは、巻き方を変えることや、髪型を変えることによって癖をつかなくさせることも可能でしょう。
一番手っ取り早いのは縮毛矯正をかけることにより、どんなマフラーの巻き方をしても、変な癖がつくことはありません。
ただ髪の毛はとても傷むので、できたら縮毛矯正には頼らず、なんとかアレンジだけでマフラーを巻く事によって出来てしまう変な癖を少なくしていきたいですね。
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