髪が多い・太い・くせ毛でヘアスタイルが決まらないと悩んでいる人が結構いるようです。
髪の薄い人にとっては何とも贅沢な悩みに思えますが、本人たちに言わせると髪が少ない方が良いと感じている人もいるようです。
そんな人にとって似合う髪型ってあるのでしょうか・・・
実は髪が多い・太い・くせ毛と聞くと三大苦のように思われますが、薄い・細い・ストレートよりも多くの髪型で遊べるんですよ♪
コンプレックスをチャームポイントに変えるにはどのようにしたら良いのかご紹介します。
そのまま伸ばしっぱなしだから重く見えてしまう
自分のコンプレックスを、もう諦めてしまい「どうせ何やったって重苦しい髪型だから何でもいいや」なんて思っていませんか。
元々髪の量が多く、太く、くせ毛の場合、確かに少し手を加えないと昭和初期のみたいな古くさい髪型になってしまいます。
でも髪の量が多いということは、少ない人が多く見せるよりも簡単にアレンジができますので悲観しないでください。
私の娘も子供の頃は三つ編みに憧れてやってみたものの、どう見ても神社のしめ縄のようになってしまいました。
それ以来諦めていましたが、今では技術の進化とともに美容師の腕も上がってきているようなので髪で悩んでいる人にオススメな髪型を紹介していきます。
ボブでもなんとかなる!
引用:http://spn.ozmall.co.jp
重たいイメージのボブでも、くせ毛を生かして可愛くすることは可能です。
ストレートの場合ボブにするとヘルメットのようになってしまいますが、幸いなことにくせ毛なのでヘルメットには見られません。
一番最初に考えられるのがまずは量を少なくすることなのですが、下手に髪をすきすぎてしまうと、今度は収拾がつかなくなるほどボサボサになります。
髪が多いほど重みである程度下へ下へと向かってくれます。
どうしても髪をすきたいのであれば、相当な腕前の美容師に頼んでください。
髪を少なくせず、髪の色を変えるだけでも、見た目が軽く見えます。
定番の明るめな茶系の色ならばそれだけでかなり軽く見えますが、仕事に支障がある場合があるので、ぱっと見黒色だけど実はピンクアッシュならば、軽くも見えますし可愛く見えて、しかも黒に近いので仕事にもあまり支障が出ることはないでしょう。
ボブは全体的にきっちり内巻きに入れてしまうと、どうしても優等生のイメージになってしまいます。
ここでくせ毛を生かして、ふわっと柔らかな感じでスタイリングをしてみてください。
前下がり気味のボブであれば揃っていない分、重たい印象から抜け出せます。
前髪はぱっつんにしてしまうと重たいイメージになってしまうので、かきあげられるように、前髪だけでもパーマをかけるのもアリかもしれません。
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ロングでもどうにかなる!
引用:http://spn.ozmall.co.jp
ロングの多い・太い・くせ毛の場合、手付かずの状態にしておくと山姥のようになってしまいます。
まずは髪色をグラデーションカラーでグレーに近い髪の色に持って行きます。
これだけでもだいぶ印象は変わってくるはずなのですが、太い上にくせ毛が強い場合、色を変えただけでは思い通りのスタイリングができません。
せっかくのくせ毛ですが、自分の意に反した方向を向いたりするので、ここでデジタルパーマをかけます。
そもそもくせ毛の人はパーマをかけるという概念がないでしょうが、こんなときにはデジタルパーマが最適です。
形状記憶パーマとも呼ばれていて、1度デジパをかけてしまえば髪を切るまで、しっかりとウェーブが残ってくれています。
自分の髪がとっても扱いにくい場合デジタルパーマをかけることによって元々のくせ毛とマッチして扱いやすくなります。
そのまま髪を下ろしといても可愛いですし、こなれた感じでアップにしてもオシャレに見えます。
絶対に髪も切りたくないしパーマもかけたくない人には…
諦めてください…とは言いません。
多くて太くてくせ毛の場合髪が広がりやすいです。
ではその広がりを抑え込むことによってだいぶまとまりのある髪に見えてきます。
この時使用したいのがプリュムワックスです。
引用:http://maxherai.com/smartphone/index.html
通販か美容室でしか取り扱いはありませんが、普通のワックスだとべったり感が出てしまい、かえって重たく見えます。
プリュムワックスであればべたつかず艶も出てくれ、何よりも広がりを押さえ込んでくれます。
酷いくせ毛やチリチリのくせ毛の人は乾いた状態ではなくタオルドライしたぐらいの濡れた髪に全体に揉み込むようにつけていきます。
後はそのまま放置するだけでも濡れた感じで艶のあるくせ毛になってくれます。
まとめ髪でどうしても出てきてしまうアホ毛ですが、まとめる時にもプリュムワックスを使うことによりアホ毛対策にもなります。
当然ワックスなので髪を固める効果も持っているため、半ば諦めかけていたコテを使ってクルンもできますよ。
まとめ
髪が多い・太い・くせ毛でも、カラーをしてみたりデジタルパーマをかけることにより、縮毛矯正をかけるより、ワンパターンな髪型から脱出ができます。
今回ご紹介したテクニックを使って思う存分ヘアスタイルを楽しんでくださいね。
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