いつも行っている美容院であれば予約電話で緊張もしませんが、新規開拓を狙って初めての美容院に電話をする時の予約方法はいつもの髪型では通用しません。
美容院に予約の電話を入れる時にどのように話をしたらうまく電話口の相手に伝わり、満足できる髪型になれるのか上手な予約電話のかけ方をご紹介します。
Sponsored Link
予約を取りたい事を電話で伝えることから!
そこまで緊張する必要はないのですが、まずは電話で予約を取りたいことを伝えます。
その時に何を見て電話をしているか明確に伝えるとクーポンが使えるかどうかもすぐに分かるので相手に非常に伝わりやすいです。
次は予約を取りたい日時を伝えたいのですが、混んでいる日は避けたいですよね。
美容院が混んでいる日は土日祝日です。
狙い目の時間としてはみんな朝一番か、家でくつろぐ時間帯の夜は比較的空いています。
初めて行く美容院では失敗したくないのでしっかり話を聞いて欲しいのですが、混み合っている時間帯に行くと、軽くしか相談ができません。
しかも必ずその時間帯に予約が取れるとは限らないので、いっぱいだった場合を考え第2第3希望の日時を決めておくことが慌てない秘訣です。
初めての美容美容院予約でも指名はした方が良い?
そもそも初めて行く美容院で電話越しに「ご指名はありますか?」なんて聞かれても誰がいるかすらも分かりません。
誰でも良ければ指名しなくても良いのですが、さすがにデビューしたての美容師は失敗されそうで怖いです。
そんな時の指名の方法ですが「お店で一番指名が多い人で!」と言えばたったひとりしかいません。
「上手な人で」なんて曖昧な表現をしてしまうと、デビューしたての美容師がつく場合もあります。
もし髪の毛について相談があるのであれば予約電話の際に「相談しながら決めたいことがあります。
担当してくれる美容師さんに伝えてください」と内容までは詳しく言わなくても良いですが『相談しながら決めたいことがある』ということを電話で伝えると当日の担当者に伝えてくれます。
これを言うことによってカウンセリングに時間を割いてくれるので、より理想的な髪型に仕上がります。
Sponsored Link
美容院側として予約電話で知りたいこと
一番知りたいことはメニューです。
ただのカットであればそこまで時間はかかりませんが、パーマヘアカラーなど時間のかかる作業の場合、美容院側としてもタイムスケジュールを組まなくてはいけません。
「何も考えていないのでその場に行って考えます」でも予約は受け付けてくれますが、美容院側としても困ってしまうのである程度、カラーをするのか、カットなのか、パーマをかけるのか、または縮毛矯正したいのかなどざっくりで良いのでどのメニューにするかを考えてから予約電話をすることにより、美容院側としても大体の時間配分が読めるので、その分髪の毛についてのカウンセリングに時間を回すことができます。
美容院予約電話で最後に伝えること
当然誰が行くかもわからないと困るので、電話番号を伝えてください。
個人情報だからといって電話番号を教えないでいると、かなり痛い客となってしまいます。
電話番号と名前は電話相手が必ず聞いてくるので、個人情報はどうのこうのと文句は言わず素直に電話番号と名前を伝えましょう。
最後の最後で、電話相手から予約電話の内容確認の復唱があります。
この時に適当に聞いていると、失敗する場合があります。
例えば日にちですが『17日』を予約したつもりが、電話相手が聞き間違えて「では11日で予約お取りました」と間違ってしまう場合があります。
この間違いは『じゅうしちにち』と『じゅういちにち』がとても発音が似ているため起こってしまう失敗の原因のひとつです。
これを回避するには自分から予約電話をした時に「じゅうななにちで」と明確に伝えましょう。
自分は17日に予約したつもりで美容院に行ってみると、予約されていたのは11日だった…なんて残念なことが起きてしまいます。
せっかく一番指名がある美容師を予約したのに、待たされた挙句、デビューしたての新人に髪の毛を任せてしまうことになりうるかもしれません。
日にちの伝え方はきちんと伝えましょう。
もうひとつ回避方法としては、電話相手の復唱と共に自分も一緒に復唱することです。
ここで間違いに気づけば、残念な結果に終わることはありません。
まとめ
電話予約は案外簡単そうに見えて、顔の見えない相手と話をするわけです。
美容院電話予約で失敗しない方法として、予約の日時は何個か候補を決めておく事、一番指名がある人を指名する、復唱確認、これさえできれば電話予約で失敗することは避けられます。
Sponsored Link