赤ちゃんの初めての髪の毛を記念として残しておきたいのは、どの親御さんでも同じだと思いますが、業者に頼めばとても高いお値段を請求されてしまいます。
お金がもったいないし手作りならばとても愛着が湧いてきます。
そしてなんと言ってもお金もそんなにかかりません。
最低限のキットを購入するだけなので意外と低価格で出来ちゃうんですよ♪
ママの愛情たっぷりの初めて髪の毛の記念を手作りしてみましょう。
今回は髪の毛を記念にした手作り方法をご紹介します。
産まれた時の体重と同じ重さウェイトドールを活用!
今やかなりメジャーとなった生まれた時の同じ体重のぬいぐるみですが、熊やうさぎなんか種類もあり定番の熊でなくても作れるようになりました。
これは絶対に作りたい!というママも多いかと思います。
今から自分で製作する(キッドも販売してます)、または既に、このぬいぐるみがあるようであれば、少し縫い目の部分を解いて髪の毛を和紙などの紙に包み折れ目がつかないように折りたたんで、ぬいぐるみの中に埋め込んでしまいましょう。
引用:https://item.rakuten.co.jp/hitomishop/weightbear-3500/
もう2度と見ることはできませんが、ただの体重が一緒のぬいぐるみよりも、この世に誕生した時の初めての髪の毛が埋め込んであるので、愛着の度合いがもっと深くなってくることでしょう。
大きくなって子供が言うことを聞かなくなった時でも、このぬいぐるみを抱っこすれば可愛かった赤ちゃんの時のことが蘇るはずです。
これでイライラも解消できますね。
100均の小瓶に髪の毛を詰める!
大量の髪の毛を小瓶に詰めてしまうと、呪われそうでちょっと怖いのですが、赤ちゃんの少ない髪の毛であればリボンで縛ってまとめた状態で入れてしまえば可愛く見えます。
ただこれだけだと少し味気の無いものになってしまうの場合があります。
そんな時は誕生日花をドライフラワーにして一緒に入れてあげたりすることにより華やかに見えてきます。
ただ髪の毛は湿気に弱い ので、ドライフラワーを入れるついでにシリカゲルなどを下に敷き詰めることをオススメします。
引用:https://item.rakuten.co.jp/sieweves/10061021/
湿気も取れますし、白や青などが混ざっているシリカゲルを敷くことによって、リビングにも飾れるようなおしゃれな瓶詰めが出来上がります。
もちろん髪の毛だけでも、大切な思い出となりますので、瓶には転写シートなどを使い、生年月日や出生時刻などを細かい作業とはなりますが一生懸命転写することにより、時間がかかった分だけ、出来上がった時の感動は大きいものとなることでしょう。
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おしゃれな写真立てを使って髪の毛や手形も残しちゃいましょ!
引用:https://item.rakuten.co.jp/kakko/c50harrow4/
こんな感じのおしゃれな写真立てを使えば一気に思い出の写真立てが作ることができます。
生まれた時の写真や、スタンプで手や足形のポストカードを作ったり、その写真立てに和紙などの吸水性に優れた紙をベースに敷き髪の毛も一緒に入れて飾りましょう。
ただし直射日光が当たる場所は髪の毛の劣化にも、つながってしまいますので、直射日光を避けた場所に飾るようにしてください。
このタイプの写真立てであれば、自由自在に自分の好きなものを入れることができるので、遊びに来たお友達もかなり興味を示してくれる事でしょう。
こういう写真立てを作る時はキチっと型にはまったものを作るより、ランダムに配置することによりおしゃれ度が増してきます。
手作りだからといって何でもかんでも詰め込むのはNG!
手作りの良さは自分の好きなように作ることができます。
だからといって髪の毛やら乳歯、へその緒などなんでもかんでも詰め込むのはやめましょう。
ひとつの箱にまとめるのであれば、時々開いて見ることもできますが、小瓶やぬいぐるみなどに、ありとあらゆる初めてを詰め込んでしまうと、ぬいぐるみの重さも変わってしまいますし、小瓶の見た目も良くありません。
シンプルにおしゃれに作ることを心がけてください。
通販では手作りキッドも販売しているので、自分のセンスにイマイチ自信が持てない人は、手作りキットを購入して説明書通りに作るのもこれもまたひとつの楽しみだと思います。
それと初めて髪の毛を切る時は、赤ちゃんも何をされるか分からないのでいやいやと逃げてしまいます。
髪の毛をカットするのは刃物を使うので大変危険です。
大騒ぎをされたらカットすることすらできないので、寝ている隙を狙って、そっと髪の毛をカットしてしまえば、赤ちゃんに気づかれることなくカットすることができます。
まとめ
何も赤ちゃんの髪の毛で作れるものは筆だけではありません。
安い材料を購入して、赤ちゃんのお世話をしながら、ちょっとずつ仕上げていく。
そんなことも赤ちゃんのうちしかできないので楽しんでおきましょう。
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