我が家では掃除した後から髪の毛が落ちています。
それも私の髪の毛です。
どんなにきれいにDUSKINを使って掃除をしても、落ちている髪の毛…。
もう、髪の毛が涌き出る床なのではないかと疑ってしまいましたが、そんははずもなく、間違いなく動く度にハラハラと髪の毛が抜けていっているんですよね…。
そのうちハゲてしまうのではないかと、超心配になりますが、心配をする前に1日でどのくらい髪の毛が抜けたらヤバイのか…?
その適切な量を把握していればそんなに心配する必要はないのかもしれません。
逆に1日で抜けたらヤバイ量って、いったいどのくらいなのでしょうか?
1日で抜ける髪の毛の平均量はいったい何本ぐらい?
平均的な1日で抜ける髪の毛の量は、50本~100本程度と言われています。
毎日結構多く抜けるものなんですね。
ただ季節の変わり目や個人差もあるので、一応目安として覚えておいてください。
そもそも髪の毛というものは、1人10万本くらいは生えています。
10万本数えるより50本から100本数える方が余裕そうですが、実際抜けた髪の毛を拾い集め1本2本…と数えるのも難しいでしょう。
毎日だいたい同じくらいの量が抜けていれば問題はありませんし、抜け毛の多い秋は、夏の紫外線によって頭皮が弱ってしまい、通常より多く抜けて当たり前なのです。
毎日抜け毛の観察をしていて、多い少ないで一喜一憂しないようにしましょう。
抜けるとヤバイ髪の毛、大丈夫な髪の毛ってある?
抜け毛の本数は個人差があったり、季節の変わり目などに変化します。
それに、歳を取ってくると髪の毛の寿命も短くなっていくので、自然と抜け毛の量は増えていきます。
髪の毛が抜ける量が増えつつ、抜けるとヤバイの髪の毛が増えてきたら要注意です。
ヤバイ髪の毛たちの特徴は…
・髪の毛に栄養が行き渡らず細く弱々しくなっている髪の毛。
・毛根の汚れがしっかりと落としきれておらず、毛根が綺麗な状態ではない。
・片寄った食事などの栄養不足からくる痩せてしまった髪の毛。
そんな抜け毛が増えてくると、危険な状態です。
必然的に上記のような髪の毛が増えてくると、抜け毛の量も増えてきます。
最近抜け毛がなんとなく増えたな、と感じたら抜けている髪の毛をチェックしてみましょう。
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抜け毛の量を数える方法を知りたい!
そんな方法があれば私も知りたいですが、主に髪の毛が抜けるのは頭を洗う時と、ブラッシングをする時、それと寝ている時です。
後は日々活動をしていると自然と抜け落ちていきます。
活動中の髪の毛を集めるのは、難しいことなので、自分専用のブラシを用意しブラッシングした時、抜けた髪の毛の量を毎日観察してみるとか、お風呂に入る前に、排水溝にたまった家族の髪の毛を取り除き、自分の抜けた髪の毛だけを毎日チェックしていれば、確実な本数が分からなくても、見た目量だけで大体の判断はつきますよね。
この写真の髪の毛は、洗髪後ドライヤーで乾かす時に抜け落ちた髪の毛です。
私の場合、ドライヤーで乾かした時に散らばった髪の毛をかき集めて捨てていると、自分の抜け毛の量が把握できます。
ヤバそうな量に見えますが、大体毎回このぐらいの量です。
毎日抜け毛の量をチェックしていると、日によって多い時もあったり、少ない時もあったりすることも分かりますし、平均すると毎日同じくらいになるのではないでしょうか。
あまりにも弱々しい髪の毛が、毎日大量に抜けてきているのであれば、そろそろヤバイ状況です。
結局1日に抜けるとヤバイ量は?
本数の目安としてしては、1日300本以上抜けるとヤバイと言われています。
でも300本と言われてもやっぱり数えられないので、もうひとつ目安として、朝起きたときに枕についている抜け毛をチェックしてみましょう。
睡眠中は、無意識に寝返りをしたりするので、摩擦で髪の毛が抜けてしまいます。
通常なら抜けてても2~3本くらいでしょうが、何十本も抜けている場合はかなりヤバイです。
まとめ
髪の毛が1日に抜ける量としてヤバイのは、数字的に見ると300本以上ですが、きっちり本数を数えることは至難の技です。
普段の生活で抜ける髪の毛の量と抜けた毛の状態を常にチェックしておけば、弱々しい髪の毛がいつもより多く抜けて来ていると感じた時、そこがヤバイ時期ではないでしょうか。
不安になってきたら、写真に残しておくのも有効な手段ですね。
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