頭頂部が痛いのはハゲの前兆?

頭頂部が痛い

風邪を引いたのでしょうか、それとも偏頭痛でしょうか…。

なぜか頭頂部が痛いなんてことありませんか?

しかも、ついでに抜け毛も増えてきてしまいました。

これってもしかしてハゲる前兆なのでしょうか?

もしかしたら頭頂部が痛いと思っていても、脳の病気かもしれないので、一度お医者さんに診てもらうのがベストですが、脳の病気でもなく健康そのものだとしたら、やっぱりハゲてしまうことも考えた方がいいでしょう。

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髪の毛のカラーリングは頻繁にしていませんか?

髪を染める

おしゃれに金髪に染めたり、白髪染めをしたり何かと髪の毛を染める機会の多い人は、頭頂部がズキズキ、ヒリヒリと痛む場合があります。

ヘアカラーの薬剤はとても刺激の強いもので、特に自宅でカラーリングをしていると、美容室でカラーリングをするよりも強い薬剤を使用することになります。

カラーリング剤

美容師さんでさえ頭皮に薬剤をつけないようにカラーをするのは大変難しく、自分でカラーリングするなんてもっと難しいのです。

カラーリングをして、指定の時間しばらく待っていると頭皮がズキズキと痛み出すことがあります。

我慢をすればするほど頭皮は痛み炎症を起こし、薬剤が毛穴を詰まらせて結果として抜け毛につながっていきます。

改善する方法としては髪の毛を染めないことなのですが、そうは言っても白髪染めの場合そのままにしておくと見た目が良くありません。

白髪染め

気にしない人はそのままの方が良いと思いますが、やっぱり白髪が気になるようであれば安上がりだからと自分で染めるよりも、美容室に行って丁寧にカラーリングをしてもらいましょう。

しかも美容室の方が自分で染めるよりもカラーの持ちがいいので、頻繁に薬剤を頭に塗らなくても良くなります。

その分多少ハゲ街道からは遠ざかるはずです。

参考記事:髪を染めると禿げるの?

頭に吹き出物やニキビなんか出来ていませんか?

吹き出物

油っぽい食べ物をよく食べたりする人は、顔と同じで吹き出物が出やすいです。

吹き出物は痛みを伴うことが多く、頭を触ってみて、ポチッとなにか出来ていたら、鏡を駆使して見てみましょう。

また油っぽい食べ物だけではなく、スカッと刺激の強いシャンプーなどを使ったり、一生懸命頭を洗ったのに、しっかりと泡を流さず適当にお湯をかけてシャンプーを流したりしていると毛穴が炎症を起こしたり、汚れが落ちきらなかったりと、吹き出物の原因になります。

やはり、毛穴が塞がってしまうという事で、ハゲへ一歩近づいていくのです。

油っぽい食べ物を控え、余計に分泌される油分をカットし、泡はしっかりと流すように心がけましょう。

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体や顔は日焼け止めを塗ってるのに頭はそのまま?

日焼け防止アイテム

近年男性でも日焼け止めを使うおしゃれさんも増えてきています。

でも、体や顔はしっかり日焼け止めで紫外線をブロックしているのに、頭は帽子もかぶらずそのままって方いませんか?

日本人は髪の毛が黒いため、頭が特に紫外線を吸収しやすいのです。

頭頂部からジリジリと太陽にさらされると頭も日焼けをしてしまいます。

日焼け

ただ、多くの人は自分で目に見えないから日焼け対策をしていないだけだと思います。

暑い日差しで汗をかいたからと、ゴシゴシと思いっきり頭を洗ってしまうと、確かに気持ちは良いのですが日焼けして痛んだ頭皮を傷つけてしまいます。

日焼けをした肌を思い出してほしいのですが、軽い火傷なので潤いがなくなり肌はヒリヒリしますよね。

火傷をしている頭をゴシゴシ洗ったり、なんとか自力で分泌されていた皮脂もきれいさっぱり洗い流してしまうと、その時はスッキリしますが乾燥しすぎてヒリヒリと痛みだします。

乾燥してしまうと適度な潤いがなくなるため雑菌も増えてしまい、頭頂部の環境は劣悪となり、ますますハゲへ近づいていってしまいます。

頭皮の日焼けは、体や顔につける日焼け止めを塗るわけにはいかないので、頭専用の日焼け止めを使用したり、帽子をかぶって紫外線から守ってあげましょう。

まとめ

頭頂部の痛みは、お医者さんで診断してもらって脳に異常がなければ、ハゲの前兆でした。

でも、カラーリングや吹き出物、日焼けや乾燥など少しの対処をするだけでもハゲは少しずつ遠退いていくはずです。

出きることから対処して、ハゲることを少しでも遅らせましょう。

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