髪のべたつきが急に感じられた時の対応は?

髪のべたつき

好みの髪形にするにはその人の髪質が関わってきますよね。

しっとりした髪
天然パーマ
など

いずれもその髪質に合った髪形というものがあります。

いつもはボリュームアップ出来ていた髪形が急にできなくなっておかしいと感じた時に、髪がべた付いていたといった話を聞くことがあります。

シャンプーも変えていないのに、ある日突然髪の毛がベタついている・・・

1日だけだったらもしかしたらコンディショナーの流し忘れかもしれません。

しかしそれが続くようであれば何か他に原因があるのでしょう。

髪の毛がある日急にベタついた時の対応方法を探ってみました。

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高級なトリートメントを手に入れた!

高級なトリートメント

高級なトリートメントを手に入れて、つい嬉しくなってしまい、髪全体をサラサラにしたくてトリートメントを全体的に塗りつけていませんか?

トリートメントの成分はほとんど油分で出来ています。

ついつい嬉しくなりすぎてトリートメントを髪の毛の根元まで、丁寧に塗り込んでしまうとベタつきの原因となってしまいます。

トリートメントは、シャンプーのように汚れを落とすためのものではありません。

トリートメントをする目的は、髪の毛を保護することです。

トリートメントには傷んだ髪の毛の内部補修をし、パサつかないように水分を髪の毛の中に閉じ込め、紫外線や擦れなどの刺激から髪の毛を守ってくれるためのものです。

髪の毛の中でも一番傷みやすいのが毛先です。

毛先

傷んだ毛先にトリートメントを塗ることにより、パサつきなど軽減出来るのですが、トリートメント自体が油分なので髪全体に塗ってしまうと、流し方が足りなかった場合髪の毛はベタついてしまいます。

いくら高級トリートメントでも、流し方が足りないと油分が毛穴に詰まってしまいベタつきの原因となってしまいます。

トリートメントを使うときは、傷んでる毛先を中心に頭皮につけないように気をつけながら塗りましょう。

対処法としては、シャワーで髪の毛を流す時に後ろ側をしっかりと流そうと、どうしても下を向いてしまいます。

これで後ろ側は綺麗に洗い流せたかもしれませんが、頭頂部がおろそかになってしまいます。

お湯が顔にかかって嫌な人もいるでしょうが、しっかりと全体的に流すようにしましょう。

油っぽいものはお好きですか?

油っぽいもの

普段の生活をしている時は、多少なりとも健康に気をつけた食事をしていると思うのですが、忘新年会など飲み会が続くシーズンになると、お酒を飲む機会が増えます。

何でかわかりませんがお酒を飲むと油っぽいものが食べたくなるんですよね。

居酒屋

そして締めの油っぽいラーメン。

体は一生懸命必要ではない油を体の外に出そうとしてくれます。

油っぽいものを食べた翌日は、なんだか顔がツヤツヤしていませんか。

尿や汗などでも油は排出されるのですが、毛穴からも油は染み出てきます。

当然頭皮からも余分な油が放出されています。

すると髪の毛がベタついてきてしまうのです。

このベタつきであれば簡単に改善は可能です。

食生活を改善するだけでこのベタつきも改善されていきます。

それでも忘新年会の予定がぎっしり詰まってるようであれば、朝、昼など油の少ないものを食べるようにしましょう。

蕎麦

おそらくそれだけでは追いつかないと思いますので、忘新年会シーズンが終わったら質素な生活に切り替えたら問題は解決です。

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冬になったらベタつき始めた!


冬場は特に乾燥します。

手荒れにはハンドクリーム、顔には化粧水など塗り保湿を強化します。

髪の毛って忘れていませんか?

正確には頭皮ですが皮膚の一部です。

皮膚は必要な油分が足りないと過剰に油分を出してきます。

オイリー肌だと思っていたらただ単に乾燥肌だったなんてこともあり得ます(私)

夏場でも乾燥してしまいますが冬場は特に乾燥がひどいのです。

頭皮がダメージを受けると抜け毛や白髪の原因にもなりますので、しっかりと頭皮の保湿もしましょう。

とはいえ頭皮の保湿は髪の毛が邪魔して、どのようにしたら良いか分からないですよね。

そんな時に役立つのがスプレータイプのボトルです。

スプレータイプのボトル

顔につける化粧水を移し替えても良いですし、別の化粧水を買ってきても良いの良いのでドライヤーで乾かしたあと、化粧水を使って保湿しましょう。

ついでに化粧水を馴染ませるように指の腹でマッサージすると、頭皮の血行も良くなり効果はアップします。

まとめ

髪の毛が急にベタつき始めた原因には色々ありますが、ほとんどの場合トリートメントの流し方が足りない場合が多いです。

でもトイレに入った後を見ると油が浮いている場合があります。

その場合は油の摂りすぎです。

これらを改善しつつ頭皮の保湿をしっかりするようにしていけば、ベタつきはだいぶ抑えられてきます

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