ヘアスタイルを整えるにも影響してくる髪のベタベタ。
前の日にシャンプーしても翌朝には何となくベタベタしていることも・・・
なぜかベタベタな髪になるのは、実は汚れを落とすために使っているシャンプーが原因かもしれません。
しっかりシャンプーをしているのに髪がベタベタしてしまうなんて、おかしな話ですが使うことによっては本当にベタベタになってしまうこともあるのです。
原因と解決するにはどうすれば良いのか紹介します。
ありがちなすすぎ残し!
シャンプーやコンディショナーのすすぎを適当にしていると、シャンプーなどの成分が髪に残留してしまいベタベタになってしまう原因にもなります。
女性にありがちな艶々した髪にしようとして、補修成分を髪に多く残しておいた方が良いかと勝手に判断してしまい軽いすすぎだけで済ませてしまうとベタベタになる上に頭皮トラブルの原因にも繋がってきます。
ノンシリコンシャンプー以外で、髪に艶やサラサラ感を出してくれる成分が入っている物は、自分が思っている以上に頭の隅々までシャワーをかけてシャンプーやコンディショナーをすすぎ落としてください。
髪の毛ちゃんと洗えてる?
誰だって髪くらいは洗えることでしょう。
でも正しい洗い方を出来ていない人の方が多くいると思います。
まずは髪を濡らして直接シャンプーを塗りつけて髪で泡立てている人は、その時点でNGです。
たぶんこの洗い方をしている人が多いとは思いますがこれでは直接頭皮にシャンプーを塗り込んでいることと同じことで、シャンプーには余計な皮脂を落とす力があります。
しかも頭皮が強く刺激を受けてしまい余計な皮脂を落とし、ついでに必要な皮脂まで落としてしまいます。
これではベタベタをシャンプーで洗い流そうとしても、落としすぎてしまった皮脂を補うため、乾燥などから頭皮を守るために余計皮脂を多く分泌してきます。
このままではいつまでたっても髪のベタベタはおさまりません。
ではどうするか…ですがまずは髪をシャワーで完全に濡らしてください。
その後でこんな100均で販売されている泡立て器を使うと簡単にモコモコの泡が出来上がります。
この量だとロングの人では足りないと思うので髪の毛専用にスポンジを購入して
揉み込みながら泡を作り出し、直接シャンプーを髪に乗せるのではなくて泡で髪を洗うことにより必要なので皮脂まで落としきることがなくなります。
泡で髪を洗うことを覚えましたが、でもやっぱりベタつくような気がして、ゴシゴシと爪をたてて洗うと、とても気持ちが良いですし、洗い立てはスカッと爽快にベタベタが、取れたような感じがしますが頭皮に傷がついてしまいます。
傷ついた頭皮は必死に肌を守ろうとして、皮脂を多く出します。
結局ベタベタの髪が悪化するだけなので、爪をたてず、泡でマッサージするように洗うと皮脂は正常に戻ってきます。
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自分の頭皮タイプを知ることが大切!
頭皮にはオイリータイプ・ドライタイプ・ノーマルタイプと3つに分類されています。
ノーマルタイプは頭皮が正常の状態、ドライタイプは常に乾燥している状態を意味しますが問題はオイリータイプの人です。
オイリータイプは元々皮脂が多く、頭皮がベタつくタイプのことで、夕方くらいになってくると髪もベタベタになってきます。
だからと言って2度洗いしたり、朝晩2回洗うなどしてしまうと頭皮に必要な皮脂まで除去してしまい、逆に皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。
そんなベタベタさんには洗浄力の強いシャンプーを使うより頭皮に優しいシャンプーに切り替えてみてください。
おすすめは当ブログで紹介している.N (ドットエヌ) ボリュームアップシャンプー&トリートメントです。
「そんな生優しいシャンプーでこの皮脂でベタベタな髪は直るわけないじゃん!」と思うでしょうが、肌に優しいアミノ酸系シャンプーをオススメします。
アミノ酸自体、人間の体の中で作られているものなので低価格な洗浄力の強いシャンプーに比べてとっても低刺激です。
シャンプーを変えてしばらくの間は物足りない感じがするとは思いますが、それは今までが洗浄力が強すぎて、必要な皮脂まで洗い落としていたために物足りなさを感じるだけです。
アミノ酸系シャンプーならば頭皮に必要な皮脂は残しつつも、優しいシャンプーと言え、汚れなどはきちんと落としてくれます。
しばらく使い続けていることにより、今まで過剰に分泌していた皮脂が正常な量になるので髪のベタベタ感は少なくなってくると思います。
まとめ
髪のベタベタはシャンプーひとつでだいぶ変わってきてしまいます。
何度も何度も髪を洗ったり、泡立てることが面倒くさいので直接頭に乗っけたりなどしているとベタベタは解消されません。
悩みの髪ベタベタはシャンプーが原因かもしれないので自分の普段のシャンプーを見直してみてください。
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