中学生にもなると、男子でもお洒落に目覚めて服装にも気を使い、髪の毛もさらさらになるように懸命に努力を始めます。
調度彼女なんか欲しい年頃ですからね。
しかし、
情報も少ない。
お金もない。
そんな状態でどうやったら髪の毛をさらさらに出来るのでしょうか?
お母さんに「美容室連れていって」とは恥ずかしくて言えないでしょう。
そんな悩める男子中学生の為に日頃の心掛けでゴワゴワな髪の毛からさらさらな髪の毛にする方法教えちゃいます。
参考記事:髪の毛がサラサラな男ってどうよ
さらさらな髪の毛レベルってどのぐらい?
さらさらな髪の毛にしたい!って思っても、そもそも『さらさら』はどのくらいのレベルなのか?よく分かりませんよね。
一般的にさらさらな髪の毛と言うと、手グシで髪の毛をとかした時に引っかかりがなく、スルッと抜ける。
そのぐらいがさらさらと呼べるレベルではないでしょうか。
とは言え男子中学生なのでロン毛は校則違反でしょうから風を浴びたときに髪の毛が束にならず1本1本揺れるぐらいであればOKでしょう。
それと、さらさらイメージの定番、天使の輪が出来ていれば完璧です。
お風呂に入る前に必ずブラッシングする!
中学生くらいになれば朝髪の毛をブラッシングして登校しますよね。
ブラッシングすることにより絡み合った髪の毛をとかしてくれ、さらさらにしてくれます。
ではお風呂に入る前はブラッシングをしていますか?
おそらく入浴前にブラッシングしているのは女子力を上げたい女子だけではないでしょうか。
ブラッシングしてから頭を洗うことには意味があり、絡まった髪を解してくれ、1日の汚れを浮かせてくれる効果があるのです。
絡み合ったまま、汚れがついたままだと、一生懸命シャンプーをしてもなかなか汚れは落ちてはくれません。
「どうせ頭洗うんだし髪の毛とかすのメンドクセー」と言わずさらさらのためにブラッシングしましょう。
しっかりシャワーで洗ってからシャンプーをする!
いきなりシャンプーを開始していませんか?
シャンプーをつける前に1度シャワーで髪を洗いましょう。
正確には髪の毛についた汚れを流すと言うことです。
シャワーは37度くらいが髪の毛にとってベストな温度です。
熱すぎると皮脂を落とし過ぎて頭皮が乾燥肌になってしまったりして髪の毛を痛めてしまいます。
ちょっと温いですが我慢です。
シャワーで汚れを流したら、いよいよシャンプーですが、髪の毛で泡立ててはいけません。
泡立てたシャンプーを髪の毛につけて指の腹で頭皮を洗うようにしましょう。
ゴシゴシ洗いたくなるでしょうが、天使の輪キューティクルが痛んでしまい元には戻らなくなります。
すすぎはとりあえず泡がなくなればOKと思ってサッと流して終了!ではいけません。
せっかく浮き出た汚れが十分落としきれない場合があるので丁寧に洗い流してください。
コンディショナーは必ずつけて欲しいのですが、頭皮に塗りつけるのではなく、髪の毛だけにつけるようにしましょう。
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自然乾燥はダメダメ!
髪の毛が短いとすぐ乾くからと言ってそのまま放置している人が多いです。
濡れたままで放置しているとパサパサになったり切れ毛が増えたりします。
これにはちゃんと理由があり髪の毛には天使の輪キューティクルが魚の鱗のように付いているのですが、髪の毛が濡れていると開いた状態になっています。
そのためちょっとした摩擦でキューティクルが傷ついてしまうのです。
面倒だからとタオルでゴシゴシしなんかしてるとさらさらの髪の毛から遠退いてしまいますよ。
自然乾燥するよりドライヤーで乾かす方が髪の毛は痛まないのです。
かといってやっぱり面倒だからと一気に高温のドライヤーで乾かすと、今度はさらさらとは遠く離れたパサパサになってしまいます。
ある程度タオルドライして、ドライヤーと髪の毛が近づき過ぎないように気を付けながら乾かしてください。
乾いてきたら髪の毛の絡みを念入りにとかしつつブラッシングをしながらドライヤーでスタイリングしてください。
まとめ
お金をかければ美容室でトリートメントなんかも出来るのですが、普段頭を何気なく洗っている状態から気を付けていれば中学生の男子でもさらさらの髪の毛にすることは可能です。
特に年頃のお姉さんがいるならトリートメントを拝借してつけてみてください。
お小遣いが貯まったら、洗い流さないトリートメントも売っているので、ドライヤー使用時につけるとさらさら感がアップしますよ。
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