髪の毛が脂性の場合、毎日洗っていても不潔に見られ、コンプレックスとなってしまいます。
脂性を改善できるようなヘアケアってないのでしょうか?
改善できたらもう、ギトギトな髪の毛から解放され風になびくサラサラヘアに生まれ変われるので、コンプレックスからチャームポイントへ変えることが出来ます。
どんなヘアケアをすれば髪の毛の脂性は改善できるのでしょうか?
髪の毛が脂性だからシャンプーすればOKでしょ?
髪の毛がベタベタになってしまう理由としては、頭皮の皮脂が過剰に分泌されてしまっているからです。
皮脂を取るにはやっぱり洗う事が最大のケアになるのですが、毎日ガシガシと洗っていてもなぜか脂性の人もいます。
しかし毎日使っているシャンプーでなんでもOKというわけではありません。
脂性だから皮脂をしっかりと落とすような洗浄力の強いシャンプーを使っていると、頭皮にとって必要な皮脂まで洗い落としてしまい、頭皮を守ろうと、皮脂をたくさん出してきます。
これではいつまでたっても脂性は改善されず髪の毛はベタベタのままです。
良く見かけるシャンプーはコーティング材などが多く含まれているので、脂性の人には向きません。
オススメしたいシャンプーは刺激が少ない、アミノ酸系のシャンプーです。
当ブログでも紹介している.N (ドットエヌ) ボリュームアップシャンプー&トリートメントなら効率よく皮脂や汚れを落としてくれて、しかも刺激の少ないオーガニックシャンプーなので安心して使用できますよ♪
アミノ酸系シャンプーは保湿効果が高いので、頭皮の乾燥を防いでくれるのですが、アミノ酸系にも種類があり、自然由来の成分から作られた天然アミノ酸と、アミノ酸の成分と石油成分を合成させて作られたアミノ酸シャンプーもあります。
当然頭皮に優しいは自然由来の天然アミノ酸系シャンプーです。
頭皮にも優しい物なのでちょっとお値段は高いかも知れませんが切り替えてみましょう。
おそらく使いはじめの頃は、優しすぎて物足りなさを感じるかもしれませんが、続けていけば慣れてきます。
ですが頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーに変えてもしっかりと洗い流さないと、シャンプーが頭皮に残ってしまい脂性のままです。
泡が落ちたからOKではなく、隅々までしっかりとすすぎ残しがないようによく洗い流してください。
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以外!リンスはビールで作る!
ビールは飲むだけではありませんでした。
ビールの材料はホップと麦、ビタミンやタンパク質が含まれています。
ビールでリンスをすることで、より強く艶のある髪の毛を作り出してくれます。
しかもビールはアルコールなのでアルコール成分が頭皮を消毒して清潔に保ってくれます。
ここまで読んで、早速ビールを頭からかけている人はいませんか?
ビールシャンプーにはきちんとした作り方があります。
とても簡単ですし、飲み残しのビール十分です。
用意するものは…
200mlの水
スプーン3杯程の残ったビール
これらを混ぜ合わせ沸騰させるだけです。
出来上がったらシャンプーをし、ビールリンスを髪の毛と頭皮に馴染ませ、ちょっとお風呂に浸かりながら浸透させ洗い流せば終了です。
頭皮にポップエキスが浸透し、髪の毛が健康に蘇り、薄毛で悩んでいる人にも発毛効果があるのでぜひ試してもらいたいビールリンスです。
ただし、注意点があり作り置きはNGです。
市販品とは違い保存料が含まれていません。
毎日作るのめんどくさいからと大量生産してしまうと数日後にはかなり劣化します。
お風呂に入る前にちょっだけ旦那さんのビールを拝借して、ビールリンスを作り、お風呂上がりは冷たいビールを飲めば酔っぱらって風呂場で倒れることもありません。
皮脂が増える食べ物は油以外にも…
揚げ物は油を使っているので食べ過ぎると皮脂でテカテカになってしまうのは、わかりますが、実は揚げ物以外にも、脂性を悪化させる食べ物があるのです。
それは女性ならほとんどの人が大好きな甘いものです。
砂糖を多く使っている糖質の多い食品は皮脂の過剰分泌を招きます。
また、ご飯などの炭水化物を、お腹が空いたからと食べ過ぎてしまうとブドウ糖が溜まってしまい皮脂になってしまうのです。
甘いものは出来るだけ控えるか量を少なくして食べましょう。
ご飯も野菜などを使ったおかずを多目に食べることによりご飯の食べ過ぎは防げます。
まとめ
髪の毛が脂性で困っているならば、頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーにかえてみたり、飲み残したビールを使ってリンスを作ってみたり、ちょっとしたことで脂性は改善出来そうです。
試してみる価値はありそうですね。
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