見た目も美しい女性でも髪を見た時にチリチリになっていてそれだけで見劣りしてしまうことってありますよね。
他人だけでなく鏡をみて自分の髪がチリチリになっていることもあるかと思います。
意図的にパーマでチリチリにしたわけではなく、気が付いたら傷んでいたなんてことも・・・
痛んでしまいチリチリになった髪の毛をなんとかトリートメント で修復出来ないものでしょうか。
髪の毛がチリチリになる原因が分かれば、何らかの方法があるかもしれないと探してみました。
そもそもチリチリになる原因ってなに!?
子供の髪の毛はツルツルで羨ましくなるぐらい綺麗な状態です。
大人はと言うと髪の毛をカラーリング をしたりパーマ をかけたりと、髪の毛にとっては痛んで当然の事ばかりしています。
特に自分でカラーリングしていると市販のカラーリング剤は髪の毛をかなり痛めてしまいます。
子供の髪の毛が綺麗なのは、なにも手を加えていないからです。
手を加えていない=キューティクルがダメージを受けていないのでツルツルなのです。
このキューティクルにはちゃんと役割があり、髪に必要な水分の蒸発を防ぎ、紫外線などから髪を守ってくれます。
このキューティクルがダメージを受けると鱗状についているキューティクルがめくれてしまうため必要な水分が蒸発してどんどんチリチリになってしまうのが原因です。
このチリチリ自力でどうにか出来るものなのか!?
痛んでしまった髪の毛は時すでに遅しで、例えばこの写真のように、傷んでしまった部分は指の切り傷のように免疫力などでは回復してくれません。
回復してくれない代わりに外部からトリートメントをすることにより、うるおいを補って元の健康な髪の毛の状態に近づけるというわけです。
しかし適当にトリートメントを塗りつけても上手く効果を発揮してくれないので、チリチリ改善に向け、どのように使用したら最も効果を発揮してくれるのか説明していきます。
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まずはシャンプーから見直してみよう!
トリートメントの効果を最も発揮させるためには、多少値段は張りますが、まずはいつものシャンプーからノンシリコンシャンプーに変えてみましょう。
普段使っているようなシャンプーには髪の毛の指通りを良くするためにコーティング剤が含まれているため、どんなに高級なトリートメントを使ったとしても、このコーティング剤が邪魔をして、なかなかトリートメントが浸透をしてくれません。
ノンシリコンシャンプーにはこのコーティング剤が含まれていないため、トリートメントの効果を発揮しやすいのです。
シャンプーは汚れを落とすための物なので、余計な成分が含まれていないものに変えてしまいましょう。
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トリートメントをもっと効果的に使うにはどうしたら良い?
髪の毛を補修する目的でトリートメントを使うので、ベタベタ塗りたくるのではなくダメージが気になる部分を毛先の方から揉みこむようにつけていきましょう。
全体的に気になるようであれば、時間がかかり面倒ですが髪の毛全体に丁寧に揉みこんでください。
揉みこんだらすぐに、洗い流すのではなく、トリートメントを髪の毛内部までじっくりと浸透させたいので15分くらいは時間を置いて洗い流しましょう。
この時、そのままで時間経過を待つよりも、お風呂に浸かりながらシャワーキャップや、タオルを頭に被せておくと、よりトリートメントが浸透します。
せっかくトリートメントをしたからと、あまり洗い流さない人もいますが(実際知人でいましたが、逆にベタベタな感じになっていました)洗い流し方が足りないと、毛穴にトリートメントが詰まってしまい、かゆみや最悪の場合薄毛になってしまう可能性も出てきてしまいます。
チリチリ改善のためにトリートメントをしたのに今度は別のトラブルが発生してしまいます。
なので、しっかりとシャワーで洗い流すようにしましょう。
1度トリートメントをしたからOKと言うわけではなく、少しづつトリートメント成分が流れ出していきます。
髪の毛のチリチリ具合にもよりますが、毎日トリートメントをした方が、毎日のダメージを抑え保湿効果を保ってくれるため、ちょっと面倒ですが頑張ってみましょう。
まとめ
髪の毛のチリチリは元々持っていたキューティクルが剥がれ落ち、水分が蒸発してしまうためでした。
ほったらかしにしておいても、髪の毛は自力で回復してくれないので、トリートメントを上手に利用していけばチリチリは改善していきます。
チリチリが改善されればそれだけで若く清楚に見えますから、くれぐれも髪に悪いカラーリングやパーマなどはほどほどにしてくださいね。
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