ほとんどの日本人はつむじがひとつですが、約2割程度の人は、つむじが2つ、もしくは3つとかある人がいます。
つむじが二つある人は賢いなんて都市伝説的なことも言われいますが科学的根拠は全くありません。
ただつむじが2つあるとハゲると言う説もあるのですが、これは一体どういうことなのでしょうか。
かくいう私はつむじが２つあったのですが、現在は禿げています(^^ゞ
火のないところに煙は立たないと言いますが本当にはげてしまうのでしょうか。
今回は２つのつむじの人が禿げる噂について調べてみました。
人間のつむじの役割としては
ただ単につむじがあるわけではありません。
ちゃんとした使命を持ってつむじが誕生しているわけです。
スタイリングをせずに手ぐしなどで適当に髪を撫でるだけでもある一定程度の流れは出ます。
これはつむじのおかけで完璧とは言えませんが髪に流れが出てくれるのです。
しかしつむじを2つ以上持つ人たちは、つむじがひとつの人よりも多くの悩みを抱えています。
つむじのおかげである程度髪の流れはできるのに、つむじが2つ以上あるということは、つむじ自身が作り出す髪の流れがあちらこちらへ流れてしまい、スタイリングがとても大変なのです。
面倒だからとつむじを隠さずにいると各所でつむじ割れを起こしてしまいます。
つむじ部分はご存知の通り、とても髪が薄くなっています。
2つつむじの場合、つむじとつむじの隙間が短ければ短いほど本当は薄毛ではないのにはげて見えてしまったりもします。
これではどうしても、つむじあたりが薄く目立ちやすくなってきてしまう原因のひとつです。
他の部分をフサフサして見えているのにつむじがある部分だけはげてしまった場合は、つむじが多ければ多いほど目立ってしまう可能性はあります。
スポンサーリンク
でも、はげとは直接は関係ない！
つむじが2つあったとしても直接的な薄毛の原因となるわけではありません。
しかし、なぜつむじが2つあるとはげると言われているかと言うとただ単に、つむじがひとつの人よりもつむじが多い方が薄毛が目立ってしまうので、そんな噂が広まったと考えられます。
そもそもつむじが2つあるからハゲになるなんて科学的根拠は全くないのですが、つむじの辺りはAGAの影響を受けやすい部分のひとつとされています。
もともとつむじ付近は薄いのにAGAの影響を受けてなおさら薄くなってしまうと、本当にハゲてしまう可能性が高いです。
つむじが薄くなってきたなと感じたら早めの対策をとるようにしましょう。
直接の関係はないけども…
はげは遺伝すると言われていますが、つむじの数も遺伝のひとつの要素と考えられています。
しかしつむじの遺伝子とはげの遺伝子は直接的な関係はありません。
ではなぜつむじが2つあるとはげるのかという、もうひとつの仮説ですが、考えられる説としてはつむじの部分は髪が薄いので他の髪の部分よりも紫外線を受ける確率は高くなります。
自分のつむじをよく見てみるとわかると思うのですが、つむじ部分とつむじ割れを起こしている部分では、極端に髪が少なくなっていて(決してはげてるというわけではありません)頭皮が見えていると思います。
基本的に髪で紫外線を直接を浴びないようにガードされているのですが、つむじ部分はノーガードとなってしまっています。
つむじがひとつの人よりは2つの人の方が紫外線の影響は大きいと思われます。
紫外線がどんなに悪影響かと言うと、女性で言えばしみ、そばかすなどが増えてしまったりします。
紫外線も適度には当たれば活性酸素を増やしてくれて、免疫力を高める効果をもたらしてくれます。
しかし、紫外線が体に良いからと浴びてしすぎてしまうと、今度は健康な細胞まで強い紫外線のダメージを受けてしまい、頭皮の老化現象の原因となってしまいます。
頭皮が老化現象を起こしてしまうと毛根も老化してしまい、はげへと近づいていきます。
ですがつむじをひとつだろうが2つだろうが、大きく紫外線を浴びる量は変わるわけではありません。
あくまでつむじが2つの人がはげやすいというのは、つむじ割れを大きく起こしている人が対象なのではないかと思っています。
まとめ
つむじが2つあるからと言ってはげると言うのは、科学的根拠は全くありません。
つむじが2つあるからといって過度な心配をするよりは、その2つのつむじのつむじ割れを治すようにして紫外線を極力ダイレクトに浴びない方が、はげ防止につながります。
つむじが２つある私が禿げているのはたまたま条件が重なっただけのようです。
しかも現在進行は止まっていますしね（*^_^*）
スポンサーリンク
