多くの人はつむじが一つです。
しかし、中には二つつむじがある人もいます。
なんだか都市伝説のような話ですが、つむじが二つある人って賢いって話しは本当なのでしょうか?
自分では気づいていなくても、もしかしたらあなたにもつむじが二つあるかもしれませんよ。
なんでつむじが二つあると賢いと言われているのか探ってみました。
天才肌の人に多い二つつむじ
引用:https://www.oricon.co.jp/news/72438/photo/1/
多くの人はつむじは一つなのに野球のイチロー選手や、お笑い芸人で司会などもこなす爆笑問題の太田さん、体操の内村航平選手などが二つつむじがあるタイプの人です。
日本人のつむじの数は一つの場合90%程、二つの場合7%程、三つもある人もいるくらい、結構レアなケースなんですね。
しかし科学的根拠は全くないです。
ではなぜ二つのつむじを持つ人が賢いかと言われるようになったかと言うと、沖縄の言葉でつむじが二つあるという事を現す言葉があり『たーちまーちゅー』と呼んでいます。
このつむじが二つある人に対して約6割が、どうやらわんぱくに育ったというデータが出ているようです。
では、6割から漏れた二つつむじの人たちは至って普通なのかといえばそうでもないらしく、勝気、変わり者などと言われているようです。
少し変わった性格の人が多いようですね。
実は私自身がつむじが二つあって床屋の主人によく指摘されていましたが、今では2つのつむじも“合体”して、いわゆる「ザビエルハゲ」になってしまいました。
確かに少々変わった性格で回りの中でもとても扱いにくい人物のようです。
これ周りに『扱いにくい人』と取られてしまったら、おそらく変わり者の部類に入るのでしょう。
しかも賢いわけでもなくごく普通の学力で運動神経も普通でした。
こうしたことから個人的にはつむじが二つある人は賢いというのは都市伝説と考えています。
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やっぱり都市伝説な気がする
つむじが二つあることによって賢いという科学的データが出てない限り、あくまで人の主観であり、客観的に見てなんとなく『普通の人よりは何かに勝っている』と思えるだけではないでしょうか。
そもそもイチロー選手や内村航平選手であったとしても、元々天才肌だったのかもしれませんがものすごい努力をしているわけです。
イチロー選手に至っては、新人選手でもないのに球場に一番乗りをして、ウォーミングアップに2時間、クールダウンにも2時間かけるそうです。
普通だったら新人選手が早めに入り、ベテランは遅くなって球場入りすることが多いのでしょうが、影で努力をしているというわけですね。
試合の無いトレーニングの日も同じようなサイクルで行動をしているようです。
毎朝必ず食べなくてはいけないものがあり(あくまでイチロー選手が自分で決めた個人的ルールです)それを何十年もずっと続けているというわけです。
ある意味天才や賢いだけではなく、野球がうまくなかったらただの変わり者として扱われていたことでしょう。
爆笑問題の太田さん嫌内村航平選手のことについてはよくわかりませんが、とにかく自分のルーティンワークを崩さないその姿勢が、元々持っていた野球の素質と合致して天才と呼ばれるまでに成長したのではないでしょうか。
どうやらつむじは遺伝らしい
両親どっちかがつむじを二つ持っていると、遺伝する可能性はかなり高いです。
しかし、絶対に遺伝するとは限らないですし、隔世遺伝の可能性も否定できません。
そして、つむじが二つある人はわんぱくだとか変わり者などとも言われていて、そして天才肌と言うことでちょっと気になったことが、アスペルガー症候群の可能性も否定できません。
今や隠れアスペルガーの大人も多く非常に生きづらい人生となっているようですが、自分の興味のあることやこだわりのあることにはものすごくのめり込むので、うまく才能が開花した時には天才と呼ばれ賢い人物として取り上げられます。
つむじが二つある子供は非常に育てにくいという説もありますが、子供は何度か同じ行動を繰り返すことで成長し、やってはいけない事、言われなくても当然の事が分かるようになってきます。
しかしアスペルガーの子供は、何度怒っても同じ事を繰り返してしまいます。
そもそもなんで自分が怒られているか理解が出来ないのです。
昔の人はそれを見て「怒られてもまたやってしまうわんぱくな子供」と言っていたのではないでしょうか?
とにかくアスペルガーはこだわると、とことんのめり込むので、ある分野に関しては人より賢いと言うことも考えられます。
しかし、これもつむじが二つあるから必ずアスペルガーではなくつむじが二つある人にはアスペルガーが多いという認識くらいで、医学的根拠もありませんので、変に心配はご無用です。
まとめ
結局つむじが二つあるから賢いというのはまったく医学的根拠もなにもありませんでした。
つむじが二つあるからと言ってなにも努力しない人と、つむじがひとつでも一生懸命努力をする人では必ず差が開くものです。
結論は賢くても天才でも努力は惜しまないことですね。
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