おでこが広いとはげるなんて昔からよく言われていますが、ただおでこが広いだけで本当にはげるのでしょうか?
おでこが広いとバカにされて悩んできた人にまたもや追い討ちをかけるように、はげてしまうなんて、とても可哀想で慰めの言葉も出ません…。
おでこが広いと本当にはげるのか、少しでも慰めの言葉が見つかるように調べてみました。
おでこが広いとはげるは都市伝説!
慰めの言葉が見つかりました。
おでこが広いからはげるなんて事は都市伝説でした。
しかしこれに当てはまる人は先天的におでこの広い人だけです。
顔の大きさや作りなどによってもおでこの広さは変わってくるので、生まれつきおでこが広いと言われ続けていた人はもうバカにされません。
しかしおでこが広いとはげる場合もあります。
おでこが広いとはげるというのは都市伝説だと言っているのに、なんではげる場合があるのでしょうか。
その答えは先天的の裏に隠されています。
おでこが広いとはげてしまう場合
都市伝説のはずなのにはげるなんて!うそつき!と怒らないでください。
先天的におでこが広い人は、生まれ持ったおでこの広さです。
最近おでこが後退してきてなんだかはげてきた…そんな悩みを抱えている男性も多いことでしょう。
この場合後天的におでこが広くなってきているため現在進行系のAGAと考えられます。
AGAは男性型脱毛症の略で脱毛のパターンにはいくつか種類がありますが、どのパターンであっても最終的には頭頂部がはげてきてしまいます。
最近おでこの広さが気になり出した人は通常の人よりも、はげやすいと言うわけではなく、すでに『はげ進行中』なのです。
なんだか最近おでこが広くなってきたなと思い始めたら、昔の写真などを引っ張り出して見比べてみたりして過去の自分と現在の自分のおでこの広さをよく、比べてみてください。
もしやっぱり現在の自分がおでこを広くなっているようであれば、AGAは進行型の脱毛症の方で放っておけばおくほど、どんどんはげは進んでしまい、治療をするにも時間がかかるようになってしまいます。
気づいたら早めの対策を取ることが必要です。
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おでこの広さに気づいてしまった!はげたくない!
おでこがどんどんと広がっていっている事に気づいてしまったら、早めの対策が必要となってきます。
そんなに慌てなくてもいいでしょ!と思うとかもしれませんがAGAの進行具いによって治療の難易度も変わってきます。
まだ髪の毛はしっかりと残っていて、おでこの広さが気になり始めた初期の段階なら、市販の育毛剤で対処することも可能です。
市販の育毛剤ならばクリニックに通うこともなく自宅で治療することができるので、時間がないサラリーマンなどにはピッタリです。
しかし頭皮の地肌まで見えてしまうくらいAGAが進行してしまっていると市販の育毛剤では対処不可能になってしまいます。
たまにかなりAGAが進行してしまっているのに、市販の育毛剤を一生懸命つけている人もいますが、抜け毛予防やAGAを初期の段階で食い止めるためのものなので効果は薄いです。
おでこがかなり広くなってきて、地肌まで見えるようになっていたらAGAクリニックで治療を始めましょう。
先天的におでこを広くても注意が必要!
昔からおでこが広い人ははげると言われていましたが、それは都市伝説だとお伝えしました。
が!先天的におでこが広い人が絶対にはげないというわけではありません。
ただ迷信的なものが嘘だということです。
もちろん先天的におでこが広い人でも、AGAにもなりますし、また別の脱毛症にもなることもあります。
長年おでこが広い生活をしているとおでこが広いのが当然とあまり鏡を見ず気にしない生活をしてしまいますが、AGAの初期症状で、毎日おでこの広さを気にしている人だったらすぐに気づくはずの初期症状を見逃してしまいがちです。
なので本当に気づいた頃には市販の育毛剤では対応しきれないぐらいになっている可能性もあります。
AGAは遺伝の可能性が高いと言われていますが生活習慣の乱れや、頭皮の環境が悪いと起こる場合もあるので、先天的におでこが広いからはげないぜ!と安心しきっていないで、もしかしたらはげるかもしれないと、自分の生活習慣などを見直してみる良い機会になるかもしれません。
まとめ
おでこが広い人ははげると言うのは昔からの都市伝説でした。
しかしながら後天的におでこが広くなってきた人、先天的におでこが広い人でもAGAや他の脱毛症にかかる可能性もあるので、やはり毎日鏡を見て、自分のおでこは現在と昔ではどのように違うのかチェックが必要となってきます。
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