「俺の親父はツルッパゲだから俺も将来は禿げるだろうな・・・」と嘆く人もいれば、

「父方のお爺ちゃんも母方のお爺ちゃんもどちらも薄いのではげになる確率は高いはず・・・」と諦めている人もいると聞きます。

確かにこれまでの研究によれば、科学者の間でははげが遺伝の影響が大きいことはもはや否定できない事実のようです。

しかしこれに異を唱えるのが何万人もの頭を見てきた理髪業の人です。

所謂床屋のご主人です。

確かに科学者よりも多くの頭髪を長年にわたって見てきているのでかなりの説得力がありますよね。

その床屋さんの主人に言わせると「はげ=遺伝」というのは一概にそうとも言えないといいます。

私が通っていた床屋のご主人もはげの話をさせるとそれはそれはかなり詳しくお話をされます。

すると決まって「遺伝だけではげになるとは限らない」と強く訴えます。

参考記事:AGAで脱毛する仕組み

遺伝性かどうかははげのタイプで分かれる

はげには大きく分けて2つのタイプに分かれ、禿げ方によって遺伝性かそうでないのかが分かるといいます。

その2つのタイプとは、

1.前から禿げあがっていくタイプ

2.頭頂部が薄くなっていくタイプ

コレら2つのタイプのうち遺伝性なのが、「前から禿げあがっていくタイプ」で、遺伝とは無関係なのが、「頭頂部が薄くなっていくタイプ」と考えています。

つまり頭頂部が薄くなっていくタイプははげを改善出来る可能性が高いといわれているのです。



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頭頂部が薄くなっていくのは血行不良

頭頂部から薄くなるタイプは遺伝ではないとすると何が原因なのでしょうか?

それは頭皮の血行が悪くなる「瘀血(おけつ)型」と呼ばれるタイプで頭皮が赤茶けた色になりテカってくるようになります。

では何故血行が悪くなるのか・・・

それはストレスや生活習慣の乱れによる栄養の偏りなどが大きな要因となっており、生活習慣病とリンクしているとも言えます。

つまりストレスと上手く付き合って生活習慣を見直すことで頭皮も健康を取り戻してはげが改善されるのです。

実は私も頭頂部から薄くなっていくタイプで、父も同じタイプなので遺伝性のはげと思っていましたが、生活習慣を見直してからははげの進行が止まりました。

ただ、ストレスが上手く解消できないのではげの進行が止まったままなので、これを解消できれば髪も増えるかもしれないと期待しています。

前から禿げあがるタイプは頭皮が硬くなる

遺伝性の疑いがある前から禿げあがっていくタイプは「帽状腱膜」と呼ばれる薄い膜が硬くなることで血行が悪くなりはげになってしまうといいます。

帽状腱膜とは前頭部から頭頂部にかけて、まるで帽子を被っているかのように張っている薄い膜のことで、これが硬くなると毛根がある頭皮まで血液が通わなくなり結果として毛根が栄養不足に陥ってしまいます。

これがヘアサイクルを乱して毛が未成長のまま抜けてしまう原因になっているのです。

遺伝性でも諦めてはいけない

前から禿げあがっていくタイプは遺伝性なのではげになる可能性はありますが、こちらのタイプでも今はAGA治療がかなり進化してきましたし、市販の育毛剤でも男性ホルモンをブロックする物も多く発売されてきたのではげが解消できる可能性はあります。

ただし遺伝性のはげと生活習慣の乱れやストレスなどが原因によるはげが併発して進行している場合もあるので、とりあえずはストレスの解消と生活習慣の乱れを改善することに努めたうえで様子を見るのが先決でしょう。



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