頭皮を不潔にしているから薄毛になるとばかりに念入りにシャンプーする人がいます。
ある有名芸能人は1日3回朝、昼、夜にシャンプーするといいます。
確かにシャンプーすればするほど毛穴の汚れが落ちて毛根が元気になるイメージがありますよね。
確かに薄毛予防には頭皮を清潔に保つことが大切です。
汗をかけば頭皮は汚れ易くなり、そのまま放置しておけば雑菌が繁殖したり不快なニオイの元にもなります。
なので洗髪すること自体は頭皮を健康に保つという観点から言えば大切なことと言えます。
しかし、
頭皮を清潔にしなければといった強迫観念に駆られてシャンプーの頻度が限度を超えるとかえって薄毛を招いていることをご存知ですか?
シャンプーは2日に1回が理想的
日本人は毎日お風呂に入る習慣がありますから、そのたびにシャンプーをする人が多いのではないでしょうか。
確かにお風呂に入れば頭皮に汗をかきますから、そのたびにシャンプーで奇麗に洗い流したいという気持ちはわかります。
頭皮を常に清潔に保つことは薄毛予防にも有効だからです。
しかし毎日シャンプーを使用して洗髪するというのはあまり感心できることではありません。
というのは頭皮は一定の皮脂量で覆われていることがもっとも健康な状態だからです。
髪が弱っている人ほど頭皮が乾燥していると言われていることから、頭皮に皮脂が無いと薄毛に繋がる可能性があるのです。
つまり毎日シャンプーするということは頭皮を守っている皮脂を摂り過ぎてしまうのです。
特に朝シャワーを浴びてシャンプーを使うなんて頭皮にとっては最悪なことなんです。
参考記事:朝シャンは髪に悪い
理想は最低でも2日に一度位間隔を開けてシャンプーを使用し、他の日はお湯だけで洗い流すことです。
シャンプーを使用すぎるとかえって皮脂が増える
シャンプーを使用すぎて皮脂が減ると人の体は「頭皮に皮脂を補おう」と皮脂の分泌量を増やします。
皮脂で頭皮がべたつくとまたシャンプー回数を増やして皮脂を洗い流すとまた皮脂の分泌量が増えるといった悪循環に陥ります。
これでは頭皮を痛めるだけでなく皮脂が過剰になり毛孔を塞いだり雑菌が繁殖したりして頭皮を弱らせてしまいます。
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乾燥肌の人がシャンプーし過ぎるとフケや痒みの原因になる
皮脂の量とは関係なく、頭皮が乾燥しているのにシャンプーしないと気持ち悪いからと毎日シャンプーを使用している人も多いといいます。
乾燥しているところへもってきてシャンプー剤で洗浄すると頭皮はよけいに乾燥して、フケや痒みだけでなく炎症を起こすこともあるといいます。
これでは頭皮を痛めることになり、よけいに薄毛を進行させてしまいます。
確かに癖になるとなかなかシャンプーで洗うという習慣を断ち切ることはできませんよね。
そんな方は急にシャンプーを止めるのではなく、シャンプー剤の量を少しずつ減らしてみることです。
少しずつ減らして頭皮が乾燥しない程度がどのくらいなのかを自分で判断しても良いでしょう。
理想は洗髪後3日目に髪がべたついてくるくらい
それでは健康な頭皮の皮脂量とはどのくらいなのでしょうか?
それはシャンプーを使用して2日目に髪がしっとりしてきて、3日目に髪全体がべたついてきたらそれが皮脂の分泌量としては適正です。
なので3日経っても髪がパサ付いていたり、逆に2日目でべた付いていたらシャンプーの使用頻度を変えてみて理想のべたつき方にすることをお勧めします
。
安価なシャンプーは危険
スーパーやコンビニなどで売られているシャンプーは、髪のことよりもユーザーの使い心地を優先しているため、泡立ちがいい代わりに強力な洗浄力があ
り皮脂をきれに洗い流してしまいます。
頭皮の事を考えるとネットや美容院で売られているような高価なシャンプーを使用することが無難です。
ちなみに良いシャンプーほど泡立ちが悪いといいます。
これは頭皮の健康を考えてあえて泡立ちの悪い成分を使用しているからです。
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