髪のツヤは光が反射して、艶々と輝いていて見えているのです。
全てが輝いて見えているのではなく光の陰影がはっきりしているほどツヤの境目ができて天使の輪っかが見えるのです。
ツヤのないパサついた髪ほど天使の輪っかが出来ないのはこのためなのです。
とはいえ男性も笑っていられません。
男性もつやのない髪の毛はハゲるという説もあります。
女性以上に気をつけなくてはいけないものかもしれませんよ。
面倒くさがりな男性は髪にツヤのない
とりあえず頭だけ洗っとけば、会社の女性社員から不潔とも言われずOKでしょうと思っている男性は多いと思います。
仕事で疲れて帰ってきてシャンプーやコンディショナーなどをつけ女性のように髪に気を使っている時間があるのであれば、お酒を飲んだり早く寝たりしたいものでしょう。
しかしシャンプーだけだと、熱や紫外線から守る機能がありません。
そこで必要になってくるのはコンディショナーです。
特に男性は女性のように髪に命をかけてるわけではないので、適当にスカッとするようなシャンプーを選びがちです。
コンディショナーをつけずシャンプーだけで十分だと思っていても髪の毛はゴワゴワになる一方です。
そして男性は短髪の人が多く、ドライヤーもかけないそんな人も多くいます。
髪の毛を洗ったらドライヤーで乾かすのが鉄則なのですが、それすらしないで寝てしまうと髪の毛が絡まりキューティクルがめくれ上がってしまいます。
これでますますゴアゴアパサパサな髪の毛の出来上がりです。
いや!男はゴワゴワパサパサでもOKと思っている男性も多いでしょうが、キューティクルがめくれ上がることにより、髪の毛一本一本の内部に閉じ込められていた、水分や必要な栄養が全てだだ漏れになってしまいます。
髪の毛のダメージをカバーしてくれるのがコンディショナーなのです。
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面倒だな…だったらコンディショナー適当につけておこう
ようやくコンディショナーをつけるようになった男性も出てきたと思いますが、やっぱり面倒なので適当に頭皮にベタベタ塗りつけ、たくさんつければつけるほど紫外線や熱から守ってくれるのであれば、そんなにすすがない方が良いのかと思い、ベタベタの状態のままお風呂から上がってしまう男性もいるようです。
こんなことをしていたら確実にハゲますよ。
まずコンディショナーは頭皮に塗ってはいけません。
男性は女性のように髪の毛が長くはないので、塗り方が難しいかもしれませんが、なるべく頭皮につけないように塗りましょう。
そしてあまりすすがない方が、より熱や紫外線から守ってくれツヤのある髪になるかと思いきや、これは完全にアウトです。
女性と違って頭皮にコンディショナーがつきやすい男性にとっては、よく頭皮をすすがないとコンディショナーが毛穴を塞いでしまい、ハゲの原因となってしまいます。
コンディショナーをしないからハゲるのではなく、コンディショナーをしっかりすすがず、ベタベタの状態がハゲを招くのです。
ちなみにコンディショナーには、髪を守る成分は含まれていますが、頭皮を改善する成分は含まれていません。
ここを結構勘違いして頭皮に塗るつける人が多いですが、コンディショナーは髪の毛だけにつけるようにしましょう。
コンディショナーをしっかりつけてすすぐことが出来たら
短髪の多い男性はタオルドライだけで済ませて後は、自然乾燥させてしまいますが、これは良くありません。
洗濯物を室内で干していると生乾きの匂いがしますよね。
あれは雑菌が繁殖して匂いを発しているのです。
雑菌の最も活発化する温度は人肌ぐらいの温度です。
ということはタオルドライだけでは不十分でせっかく綺麗に洗った頭がまた雑菌だらけになってしまいます。
これも男性にとっては面倒くさい事かもしれませんが、必ずドライヤーで乾かすようにしましょう。
雑菌が繁殖したままでいると頭皮トラブルを起こしハゲの原因にもなってしまいます。
コンディショナーまでつけてヘアケアをした後でドライヤーで乾かすことによりツヤのある髪が蘇ります。
まとめ
毎日すごい仕事で疲れ満員電車に揺られ帰ってすぐに寝たい気持ちも分かりますが、男性もしっかりヘアケアをしないと髪の毛は痛む一方で、気づいた頃には取り返しのつかないハゲになってしまいます。
本当は女性と同じくらいヘアケアをしていただきたいのですが、毎日続けるとなると本当に面倒と感じて三日坊主で終わってしまいます。
三日坊主で終わらせないためには、コンディショナーをし、ドライヤーでしっかり乾かしてから寝るようにしましょう。
これで随分髪のツヤも出てきますし、ハゲることを遅らせることが出来ます。
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