つむじって自分ではあまり見えないところなので、人に指摘されたり、たまたま鏡で見たりした時につむじの薄さに気づくものです。
つむじが薄いって事は将来的には髪が全体的に薄くなってしまいハゲてしまうのでしょうか?
ハゲるようなら早めの対策を講じなければいけません。
そもそも何でつむじが薄い人は将来的にハゲるなんて言われているのか…何か根拠はあるのでしょうか?
一番多い原因としては…
ハゲる原因として最も多いのがAGA男性型脱毛症です。
このAGAには、ハゲるパターンをいくつかありM字ハゲ、カッパハゲなど色々ありますがそのカッパハゲがつむじが薄くなる原因と考えられています。
このAGAは遺伝すると言われていて自分の周りにつむじのあたりが薄くなった人がいるのであれば、現在つむじのあたりが薄くなったと感じていると高確率で将来的につむじの辺りを中心としたカッパハゲになる可能性が高いのです。
しかもつむじ付近はもともと血流が悪いところでAGAに輪をかけて血行不良で本来頭皮や髪にとって必要な栄養素が送られなくなって、一番最初に症状が出やすいのがつむじの辺りということです。
最近つむじ辺りが急に薄くなってきた場合はかなり要注意です。
それならば早めに対処した方が良いのですが、もし自分がAGAなのか違うのかわからない場合は、1度クリニックを受診して診断をしてもらった方が正確ですし、AGAだった場合即治療がスタートできるのでより将来的に不安を抱えているよりは安心は出来ます。
他にもつむじ付近が薄くなる原因はあるので、もし身内にカッパハゲのような人がいないようなら、他にも原因があるかと思うのでそちらも調べてみましょう。
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案外盲点紫外線対策!やらないとつむじが!
最近男性でも肌や顔などはしっかりとUVケアをしている人が多いですが、頭皮の紫外線なんて気にしていない人も多いと思います。
紫外線=夏場というイメージですが紫外線は年中降り注いでいて、やはり冬場になると特に男性は顔などにも日焼け止めを塗らなくなってきます。
実は紫外線を受けると肌の奥まで入り込んでいき、老化現象を早めるのです。
紫外線自体にはふたつのパターンがあり、髪に直接与えた影響を与えるのはUV-A という紫外線です。
このをUV-Aを頭皮に直接浴びてしまうと毛母細胞がダメージを受けてしまいます。
髪を作り出す毛母細胞がダメージを受け、頭皮のダメージを受けた状態であれば、必然的に薄毛につながってしまいます。
さて人間の体で一番太陽に近い所ってどこかわかりますか。
つむじですよね。
つむじが紫外線にさらされることによって、髪の毛の土台となる頭皮が、老化現象など起こし、どんどんと薄くなり将来的にハゲる原因となる事があります。
この対策方法としては、やはり直接紫外線を浴びないということが絶対条件です。
基本的には帽子などをかぶり夏場は通気性の良い帽子で頭を紫外線から守りましょう。
とはいえサラリーマンなどのスーツ姿の人にとっては帽子をかぶって出勤もおかなし格好になってしまいます。
日傘をさして出勤するのもちょっと女々しい感じがするのでどうしても頭皮を守ることができない場合はスプレータイプの頭につける日焼け止めなどをつけ出来る限り、紫外線からつむじを守り抜きましょう。
女性でつむじが薄い場合は…
つむじがあることによってその部分に分かれ目ができてしまい、同じ分かれ目でずっと暮らしていると髪の重さで頭皮に負担がかかります。
特に女性は髪が長い人が多いので、男性よりも髪が重もく、髪の毛を縛ったりキツキツのヘアアレンジなどをしていると、どうしてもつむじ辺りの髪の毛が引っ張られ薄くなってしまう原因となります。
長い間同じ分け目をしていると癖がついてしまい、なかなか分け目を変えることが難しいですが、それでも髪の毛を縛る時などは分け目を少し変えて、縛るなど工夫が必要となってきます。
髪の分け目を変えることにより髪にボリュームが出た感じに見えるので男性でも分け目を変えて試してみる価値はあると思います。
まとめ
つむじが薄い人は将来的にハゲる根拠はAGAなどの治療をしなくてはいけない進行形の脱毛症の場合であったり、髪の土台となる頭皮を紫外線から守っていかないと老化現象が起きて早々と薄くなってしまいます。
また女性の場合は髪の毛が重かったりするので、つむじに負担がかかり薄くなる場合もあります。
何にせよつむじ辺りが薄くなってきたら何らかの対策を講じない限り、将来的にはハゲてしまう可能性はかなり高いのです。
これまでの対策に加えてAGA予防に効果が期待できる育毛剤ザスカルプ5.0Cを並行して使用すればかなりAGAの進行を遅らせるかもしれませんよ♪
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