なんだか眠れないと悩んでいる人いませんか?
あるいは寝ても熟睡感がなく疲れが取れない、日中も眠気が取れないなど睡眠のトラブルって本当に多岐にわたるもの。
それを総称して不眠症 と言います。
髪の毛にとって睡眠は最も重要な習慣です。
というのも毛根への栄養補給は睡眠の質に大きく影響しているから。
参考記事:髪に栄養がいかないからハゲる!
不眠症は薄毛を予防するにはできれば避けたいところ。
不眠症の厄介なところは、原因も人それぞれということ。
ですからこれをすれば良い!というのではなく自分に合った解決策を探していく必要があるわけです。
今回はそこで不眠症に悩まされている人に試して欲しい、色々な対処法を見ていきます。
タイプ別に見る、不眠症の対処法!
ひと口に不眠症といっても症状も様々で、対処法も違ってきます。
中途覚醒
まず不眠の中でも夜中に目覚めてしまい、その後眠れないという中途覚醒の場合はどうでしょう。
このタイプは眠りが浅い傾向にあります。
対処法としてはまず無理に眠くもないのに布団に入らないということ。
夜中に目覚めても布団から出て音楽を聴くなどして眠気が来るのを待つのが得策です。
というのも寝よう寝ようとすると余計に眠れない経験ないですか?
リラックスしておいた方が眠気が来やすいです。
また意識をしないという意味では時計を見ないのも1つの手です。
早朝覚醒
早朝覚醒とは朝かなり早い時間に目覚めてしまうもの。
この場合は加齢も関係しています。
また心の病、例えばうつ病などが絡んでいたり、ホルモンバランスなんかも関係がある場合もあります。
対策としてはまず午前中は出来るだけ光を避けるためにもカーテンを閉めたままにするなどして、日中に日を浴びましょう。
そうすることで進んでしまった体内時計をもとに戻すように働きかけることができます。
またある程度の時間帯までぐっすり眠れるように安眠グッヅなんかも準備しましょう。
抱き枕だったりアイマスクだったり、あるいは枕が合っていない場合もありますから、買い換えて見るのも1つの手です。
入眠障害
いわゆる寝付きが悪いというトラブルですね。
原因はストレスが関係していることが多いです。
悩み事があったりするとそのことばかり考えて眠れないことってあるものですよね。
こんな時には、悔しいことや嫌なことは一切考えずに、今まで体験した楽しい思い出や、未来に向けた目標のことを無理やり考えると意外と眠り易いですよ。
ちなみに私は布団の中で過去に見た奇麗な景色を思い出したり、明日の大まかな行動計画をたてています。
なんでもないことを考えたりしても効果的ですよ。
参考記事:髪の毛の栄養不足はストレスから
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飲食に気をつける
またカフェインやアルコールなどの覚醒効果で入眠が妨げられている場合もあります。
他には日中に日の光を浴びでいないと睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの合成がなされません。
結果として夜にぐっすりと眠れない原因になるのです。
さらには疲れがそもそもないために眠れないこともあります。
昼寝などしすぎた時には、寝付けないことって多いですよね。
対策としてはまずストレスの発散ですね。
ストレッチなんかはオススメです。
寝る前に取り入れて見てください。
カフェイン、アルコールに関しては夕食後は控えるのがベスト。
カフェインというとコーヒーですが、紅茶や緑茶なんかもカフェインが入っているので気をつけましょう。
また日中はカーテンを開けて日を浴びましょう。
夜は逆に間接照明などで明かりを和らげて見てください。
睡眠薬は効果的?
不眠症の場合に睡眠薬という選択肢もあります。
睡眠薬は案外種類が多く、効果の持続時間もそれぞれ異なります。
ですから、不眠のタイプによって選ぶというのが基本です。
逆に自分に合っていない睡眠薬を服用するとどうなるか。
効果を感じられないだけでなく日中にも眠気を引きずる原因にもなります。
また副作用なども多いので使用する場合には十分注意が必要なものだと言えるでしょう。
まとめ
不眠になるとそれがストレスになって、また眠れなくなってしまうなど悪循環に陥ってしまいます。
そうなると今度はうつ病に発展したりとどんどんトラブルは増えていく一方。
眠れないという悩みを感じた場合には出来るだけ早めの対策が必要ですね。
まだ大丈夫と思っていたら知らず知らずのうちに進行していることが多いので気をつけましょう。
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