髪の毛が絡まる原因と毛玉の処理の仕方

髪の毛が絡まる原因と毛玉

髪の毛をとかそうとした時絡まってしまってブラシでグイグイ引っ張っても、全く絡まりが取れる気配はなうことってありますよね。

よく見てみるとなんと絡まっている部分には毛玉が出来ているではありませんか!

これはまずいです…。

いくら朝の忙しい時間帯でも髪の毛が絡まり毛玉が出来てモジャったまま出掛けるわけにはいきません。

人は第一印象で判断されてしまうので汚らしく見えてしまったら、その後のイメージも汚ならしいイメージが先行してしまいます。

なんで髪の毛は絡まってしまうのでしょうか?

そして絡まりや毛玉の対処法をお伝えしたいと思います。

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髪の毛が傷んでいるからこそ絡まる

傷んだ髪

髪の毛が絡まる原因としては髪の傷みによるものが大半です。

髪の毛が痛む原因はいくつかありますが、髪の毛を洗ったあと自然乾燥をし、濡れたままでいるとキューティクルが開いている状態が続き、そのまま寝てしまうと枕で擦れて最悪な傷み具合になってしまいます。

キューティクル

キューティクルというものはウロコのように出来ていて髪の毛が傷むと開いたままのウロコに引っ掛かりやすくなってしまい、髪の毛が絡む原因となってしまいます。

確かにそんな引っ掛かる状態で寝てしまえば絡まるのは当然のことですね。

キューティクルが開いたままだとパサつきも気になってきます。

とにかくドライヤーを使って早く髪の毛は乾かしてしまいましょう。

ちなみにドライヤーで乾かした最後には冷風を当てることにより、開いていたキューティクルが閉じてくれるので、髪の毛に艶も出てサラサラな状態に出来ますよ。

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髪の乾かし方次第で絡まりにくい髪の毛になる

ブラッシング

キューティクルを守るためにドライヤーで乾かす時間も考えると、さっさとお風呂に入って洗って乾かし睡眠時間を確保したいと思っている人も多いとは思いますが髪の毛が絡まないために下準備をしておくと後々楽になります。

シャンプーする前には必ず1日の絡まりをブラッシングをすることによって絡まり具合が変わってきます。

ほんのひと手間なので実践しましょうね。

洗っているうちに絡まりも取れるでしょ!なんて安易に考えていると、絡まりが取れるどころかもっと複雑に絡まったり、最悪の場合、指に絡まって切れたりもします。

ブラッシングの方法は、頭のてっぺんから適当にとかすのではなく毛先から絡まりを取りつつ、少しずつとかして行くと1日分の汚れと絡まりが取れます。

ようやくお風呂から上がり髪の毛を乾かす時が来ましたが、ドライヤーを当てる前にタオルで髪の毛の水分をよく拭き取ってドライヤーの熱を当てる時間を短めにしないと、髪の毛が傷んでしまい、絡まってしまう原因となります。

一番水気が早く取りやすいからと、タオルで髪の毛を挟んで擦り合わせると水気はよく取れますが、濡れている髪の毛はキューティクルが開きっぱなしです。

タオルドライ

ゴシゴシ擦ってしまうと、傷んでしまい余計絡まってしまうのでタオルで髪の毛の水分を吸い取るイメージでタオルドライしてください。

吸水性抜群のタオル
引用:カラリ ヘアドライタオル

こんな吸水性抜群のタオルもあるのでかなり吸い取れそうです。

万が一絡まって毛玉が出来てしまったらトリートメントを馴染ませて解す

絡まりを解く

どんなに気をつけていても絡まってしまい、毛玉が出来てしまう場合があります。

毛玉を発見した時は無理にブラシを通そうとすると、毛穴にも負担がかかりますし、複雑に絡み合っているので絶対にブラシは通せません。

かといってその部分だけを切ってしまうと、長さがバラバラになってしまうので止めましょう。

絡まった髪の毛の解き方としてはトリートメントを少しつけて馴染ませて絡まりをほぐしてください。

この場合髪の毛の絡まりを取った後に洗い流さなくてはいけないので時間のないときはスプレーボトルにお湯とトリートメントを入れて混ぜ合わせミストを絡まった部分に吹き掛けて絡まりを取る方法もオススメです。

どちらにせよ絡まって毛玉が出来てしまった場合、イライラせず根気強くほどくようにしましょう。

まとめ

絡まない髪
絡まって毛玉になってしまう原因は、案外簡単なところにありました。

ほんのひと手間を惜しまず、毎日きちんとした手入れをしていれば、絡まり知らずの綺麗な髪の毛で過ごせます。

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