髪の毛を健康に保つには毛根への栄養補給が不可欠です。
髪の毛に必要な栄養分は血液に乗って毛根へ届けられてくるので、血流の良し悪しが栄養分が問題なく届くかどうか違ってきます。
これは血流が悪くなると本来体外に排出されるはずの老廃物が蓄積され、頭皮にコリを生じさせ毛母細胞への栄養補給を滞らせてしまうからです。
髪の毛の健康を考えるのであれば血行を促進させることが重要になります。
そんなときに役立つのがマッサージです。
ちょっと気がついたときに数分間マッサージをするだけで血行がよくなり髪の毛に十分な栄養分が届かられるんです。
●テレビを観ながらマッサージ
●信号待ちの車の中でマッサージ
などありますが、これって実際にやってみると意外と面倒くさくて長続きしないんですよね。
そこでおススメなのが入浴中のマッサージです。
何故か入浴中のマッサージだけが続けられるんですよ。
湯船の中で頭皮マッサージ
何故入浴中のマッサージが長続きするのか私にも分かりませんが、おそらくはリラックスしているからだと思っています。
テレビを観ていたり、車に乗っている時って何かを考えている時であって決してリラックスしているわけでは無いですよね。
それに比べてお風呂に入る時ってその日あったことをボーと考えてたり、好きなことを考えているだけなので心はリラックスしているんですよね。
なのでマッサージをしていても面倒くさいといった感覚が薄れるんですよ。
お風呂に入る時ってたいていはシャンプーで洗髪しますよね。
その時って頭皮をマッサージすると思いますが、要はシャンプー時のマッサージのように入浴中のマッサージを習慣づけてやるのです。
また、湯船に使って両手を頭をマッサージするとこれが意外と気持ちいいんですよ。
もちろん私も実践していますが、今ではマッサージしないと何となく気持ちが悪いんですよね。
お風呂自体も血行を良くする
言わずと知れたことですが、お風呂に入るということは血行を促進する作用があるので髪の毛にとっても非常に重要な行為の一つです。
よく夏になると暑いのでシャワーだけで済ませる人がいますが、髪の毛に十分な栄養を届けたいと思うのなら暑い夏でもお風呂に入ることをお勧めします。
お風呂の温熱効果は全身の血管を拡張させるので、それだけでも全身の血行が良くなります。
そのうえで頭皮マッサージを行えばより高い血行促進効果が得られて髪の毛への栄養補給もより多くなるというわけです。
またお風呂の血行促進効果で全身に運ばれる酸素の量も増えるので各臓器も活性化して髪の毛に対しても良い相乗効果が得られるというわけです。
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お湯の温度はぬるめがおススメ
お風呂のリラックス効果で血行を促進するためにはお湯の温度と湯船の浸かり方でも変わってきます。
よく熱いお風呂に短時間で済ましてしまう方がいますが、これではリラックス効果も得られないばかりか質の良い睡眠を得ることが出来なくなります。
お湯の温度は38~40℃程度の温めのお湯に20分くらい浸かっているのが理想的です。
またお湯船に浸かりながらゆっくりと大きく呼吸をしてリラックスします。
この状態で肩や首を回したり揉んだりするとより高い血行促進効果が得られます。
そして頭皮のマッサージですが、必ず洗髪前に行ってください。
なぜなら濡れた状態での頭皮マッサージはキューティクルが剥がれやすくなっているので髪の毛を痛める原因になるからです。
マッサージは擦るのではなく押したり離したり
マッサージ方法は揉みほぐすというのではなく、指の腹を押したり離したりする方が頭皮の毛細血管を痛めることが少ないと言われています。
この方法を頭皮全体に繰り返して行うことで血行促進効果が得られると言われています。
ただし、このとき注意してほしいのは指の腹で擦るような動きはしていけないということです。
これはシャンプーするとき指の腹で擦ると薄毛になる!でも書いていますが、頭皮のマッサージひとつとっても慎重にしてほしいのです。
爪を立てるのは論外ですが、指の腹で擦ることでせっかく生えてきた産毛が抜けてしまうことがあるからです。
あとはシャンプーを行うときにも同様のマッサージを行います。
間違っても指の腹で擦ってはいけませんよ。
せっかくの頭皮マッサージがハゲの予防に繋がらないことになるかもしれませんから・・・
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