白砂糖は薄毛になるって本当?

白砂糖は薄毛になる

白砂糖といえば、日頃食卓に並ぶ料理やケーキ、紅茶やコーヒー、飲料水など、昔から幅広い使われ方をしている食品ですよね。

しかし白砂糖を大量に使った食べ物を習慣的に食べることは精神上も身体にも良いことはないとされています。

この白砂糖が健康にも悪いばかりか髪の成長にも悪影響を与えていると言われているのです。

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何故白砂糖は髪に悪影響を与えるのか・・・

白砂糖の髪への影響を調べてみました。

参考記事:糖質制限で薄毛解消出来るの?

白砂糖とは

私達は白砂糖は、ただ甘いものという感覚しか持っていないと思います。

そもそも白砂糖とはどんな食品なんでしょうか?

砂糖の原料は主にサトウキビやビートで、自然食品といったイメージがあります。

ビタミンやミネラルも豊富に含まれているそうで、これだけ見ればいたって健康的な食品に思えます。

ところが製造過程で大切なビタミンやミネラルを根こそぎ剥ぎとってしまうそうです。

さらに砂糖を白砂糖に精製するためにさまざまな薬剤を使用して製造されているんだそうです。

この段階で白砂糖は自然界に存在しない有害な食品添加物に変貌してしまうといいます。

つまり白砂糖は自然食品に人間が化学薬品を使用して作りだした有害な食品添加物ということになります。

白砂糖は体液を酸性にする

何故白砂糖が身体に悪いのかというと、白砂糖は酸性の食品なので、摂り過ぎると体内では酸性に傾くために中和させようとカルシウムを消費するからです。

その結果カルシウム不足になりミネラルのバランスが崩れ、精神状態が不安定になりやすいからです。

よくイライラしたりカッとなり易い人は牛乳を飲むと良いと言われますが、これはカルシウムを補うためという理由があるからです。

精神状態が不安定だと頭部へ十分な血液が流れなくなるので薄毛の改善に悪影響を与えることになります。

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白砂糖は血糖値を急上昇させる

白砂糖は血糖値を急上昇させ、その後に急降下することで、情緒不安定になり身体がだるくなります。

また、白砂糖の摂り過ぎは自律神経のバランスを崩して血流を悪くするので身体が冷えやすくなり内臓の働きも低下します。

私の母は15年ほど前から糖尿病の治療をしていて、朝と夕方に血糖値を測っています。

血糖値を上げないために料理を工夫して砂糖をなるべく使わないようにしていますが、たまにスーパーで総菜を買ってくることがあり、その中には大量の砂糖が使われていると思われることがあったのです。

というのも、母はいつも食事の前に血糖値を測るのですが、家庭で作った料理では何とも無いのに、スーパーで買ってきた総菜を食べると、その後決まって血糖値が凄い上昇を見せるのです。

これは明らかに総菜に含まれる糖質が原因であることは明らかで、その後スーパーで総菜を買うことはありません。

白砂糖は血流を滞らせる

さらには白砂糖は赤血球が連なる形になるため、赤血球より細い毛細血管に血液が流れにくくなります。

頭皮には毛細血管が張り巡らされ、毛根はそこから栄養分を吸収しているために白砂糖による血流不足は髪の成長を邪魔するというわけです。

血管障害に詳しい循環器科の医師に言わせると、生クリームを使ったケーキなどの食べ物は血管を詰まらせる最も危険なものという認識を持っていると教えてくれました。

白砂糖はビタミンB群やミネラルを消費する

ビタミンやミネラルは育毛には欠かせない栄養素ですが、これを奪ってしまうのが白砂糖なのです。

というのは、白砂糖を摂ると身体は白砂糖を消化吸収するためにビタミンB群やミネラルを使用するからです。

特に髪の成長に欠かせないのが亜鉛などのミネラルですから白砂糖が如何に髪に悪いのかというのがお判りいただけたかと思います。

甘いものを目の前にするとついつい口にしたくなりますが、髪だけでなく身体に悪いという認識があればほどほどにすることくらいは出来ますよね。

自分の髪に“逃げられないように”甘いものを追いかけるのは止めましょう。

ザスカルプ5.0Cを付けているから甘い物も大丈夫だなんて思わないでくださいね。

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